brainworxから新製品が登場。bx_subsynthは、ソースに1oct下を付加して低域をブーストするサブハーモニック・シンセシス・プラグインです。bx_subsynthはdbxの名機120XPの挙動を元に、豊かなサウンドをプラグイン化。さらにそこから実機にはない機能を追加。ベースやキック以外にボーカルやギターなど様々なソースで音を太くリッチに仕上げることができます。
サブハーモニック・シンセシス・プラグインは多くのメーカーからリリースされていますが、サブハーモニックの生成方式によってサウンドの質感が全く違います。もちろん適材適所ではありますが、スタジオの定番機種dbx 120XPを徹底研究して作られたbx_subsynthもご注目ください。
[soundcloud url=”https://api.soundcloud.com/playlists/290978009″ params=”color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false” width=”100%” height=”450″ iframe=”true” /] [eStoreClipper1A mdin=’42412′ img=’LINK’][/eStoreClipper1A]bx_subsynth
bx_subsynthは、dbx 120XPにソフトウェア・オリジナルの機能を追加してその機能を極限まで進化させてプラグイン化を果たしたサブハーモニック・シンセシス・プラグインです。
dbx 120XPのコンセプトに重きをおき、そのサウンドや機能、コンポーネントの隅々に至るまでを丁寧に再現する方向で開発は始まりました。しかしながらbx_sunsynthのエミュレーションを進めていく中で、Brainworx社はdbx 120XPの持つパワフルな性能を開放すべく、様々な拡張コントロールをソフトウェア・バージョンのオリジナル機能として付け加えることにしました。
オクターブ下のサブハーモニック成分を生成する周波数帯域に“56-80Hz”を第三の周波数帯として追加し、スネアやアコースティック・ギターなどのインストゥルメントの根幹をなす成分にまで120XPのシンセシスを施せるようになりました。
また各周波数帯に独立したトリムコントロールが内蔵され、元のソースに含まれる低音成分を細かく分解して各バンドで適量のサブハーモニック成分を作り出すことができます。
さらにbx_sunsynthは、Brainworxが特許を持つ“Mono Maker”を基軸としたM/Sプロセス機能も搭載します。
bx_subsynthはベース至上主義者にとっての聖杯となるツールです。dbx 120XPのクラシカルなアナログ・プロセッシングとBrainworx社がアレンジする現代的なアドオンが融合し、シンプルなミックスダウンやトラックメイキングだけにとどまらずシネマティックFXからDJサウンド・システムまで、大地を揺るがす壮大かつ重厚なボトム・エンドを創造します。
主な特徴
記事内に掲載されている価格は 2017年3月9日 時点での価格となります。
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