ライブステージを設けたブースを展開しているLine 6。ミュージックメッセ 2014開催ギリギリまでシークレットにされていた新製品AMPLIFi FX100がそのヴェールを脱ぎました!
AMPLIFi FX100は練習にリハスタにステージに。ギターを楽しむほぼ全てを搭載したLine 6からの新提案ギアです。
FX100の基本機能は、PODシリーズで賞賛を得た、アンプの箱なりや空気感までも感じることができるアンプサウンドやエフェクトのシミュレーターですが、さらにそこのギターを楽しんだり腕前を磨くための練習をしたり、世界中の誰かとつながることができるiOS用「AMPLIFi Remote」を装備しています。
ハードウェア本体仕様
・同時8エフェクト
・計200種以上のアンプ、エフェクト、スピーカー・キャビネット
・100種の内蔵プリセットにアクセス—AMPLIFiアプリ経由ならプリセット数は無制限*
・バックライト搭載のプロ仕様フットスイッチを使用してプリセット変更やバンク切替が可能
・Bluetoothストリーミング・オーディオで音楽ライブラリーに合わせて演奏可
(iOS、Android™、Mac、PC対応)*
・折曲加工による頑丈な構造の金属製筐体
・1/4インチ・ギター入力
・1/4”ヘッドフォン出力端子、1/4”ステレオ・フルレンジ・バランス出力端子、
1/4”アンプ出力端子
・タップ・テンポ/チューナー機能
AMPLIFi Remote
計200種類もの著名なアンプ&エフェクトを使用してオリジナルの「トーン」を作成でき、最大8同時エフェクトによる複雑なシグナル・チェーンを構築可能。
クラウド経由で「トーン」をアップロード/ダウンロードすることで、世界中のユーザーと音や音作りのノウハウを共有できます。(プリセットはクラウドへ無制限に保存できます。)
リバーブにはLexicon 224やEMT 250の姿が。なんとも贅沢です。
そして、自宅でギターを弾く時はできるだけ楽しくやりたいものです。AMPLIFi Remoteは、音楽ライブラリーのBluetoothストリーミング・オーディオに合わせてジャム演奏ができ、飽きることなくギタープレイを楽しみ、腕を磨くことができます。
これまでアンプシミュレーターの代名詞だった「POD」シリーズの基本性能は継承しながらもAMPLIFiという新しいシリーズを提案してきたLine6。
2014年3月上旬に日本で公開された次世代ギターアンプAMPLIFi 75/150でも感じましたが、ベーシックなサウンドメイク技術と化学変化を起こすキーワードは「クラウド」にあるのかもしれません。
コメントを残す