オーガニックタッチの木製スキンを 叩く、こする、押す、スライドする。多次元的なモーションで楽器の表現を高めるコントローラー。Touché が登場しました。各種シンセサイザーやDAWのコントローラーとして、ノブとスライダーだけでは実現できない有機的な表現を可能にします!
Touché
直感操作でサウンドをコントロール
シンセの演奏に新たなアプローチ
これまで体験したことのない自由な音色変化
クリエイティブな旅のお供に – Touché
音楽を肌で感じる
楽器としての手触りを大切にする Touché は、特別な木製の “スキン” をフィーチャーしています。
指先とサウンドがひとつになるかのようなこの感覚。
心のままに音楽を奏でるための、大事な要素です。
やわらかなタッチが生み出す陶酔境
Touché は直感的なユーザーインターフェイスによるサウンドコントロールを特徴とし、鍵盤演奏に革新的な表現力をもたらします。木製の “スキン” が微細な振動や圧力も敏感に捉えるため、叩く、こする、押す、スライドする等、様々なジェスチャーでサウンドを操り、まるでアコースティック楽器に触れているかのように自然と音楽との繋がりを感じ取ることができるでしょう。
シンプルなボディに隠された複雑なメカニズム
木製スキンは伝統的な職人技と最先端技術を用いた複雑なメカニズムとの融合から生まれました。しかし難しく考える必要はありません。そのユニークなデザインによって、上下左右4方向の多元的なコントロールを実現する Touché とともに、直感操作でサウンドを彩りましょう!
豊かな表現力
あらゆる楽器が「魂」を宿しています。その上でプレイヤーたちは求めるサウンドにより近づくよう様々なカスタマイズを施し、表現を高めていくように、Touché も使い慣れた鍵盤やパッドから発せられた音を効果的に操ります。感度の調整やコントロール幅の最大値 / 最小値の設定といったカスタマイズも可能で、絶妙に変化していくロングトーンからスナップの効いたパーカッシブなサウンドアプローチへのスイッチングも思いのままです。
1.シリンダー(圧力をコントロール信号として伝えます)
2.スライダー(横方向のスライド加減を調節します)
3.エンコーダー(感度を調節します)
強力な相棒
直感的なワークフロー。強力な機能。高度な設定。
付属のソフトウェア Lié は、Touché にとってのベストパートナーです。
ソフトウェアひとつで、全てを繋ぐ
お使いのセットアップとすぐに組み合わせることができるよう、Touché には特別に制作されたサウンドと、各種設定をシンプルに行うためのツール Lié (リエ) が付属しています。
VST / AU に対応し多くの主要DAWと互換性がある Lié は、Touché と連携し明快なワークフローをもってリグを完全統合する中心的存在となります。
サウンド・アラカルト
Lié には Touché の魅力を最大限に活かした150を超えるサウンドがプリセットされています – これらは UVI の Falcon を用いてカスタムメイドされたサウンドで、UVI Workstation 内で機能します。また、サードパーティ製ソフトウェア音源用の設定プリセットも用意されており、すぐに音楽制作に活用することができます。
スピーディーに演奏可能
Lié はプラグインホストとしてDAW内で機能します。
まずはDAWのインストゥルメントトラックで Lié を立ち上げ、その中でお好みのバーチャルインストゥルメントをロードしましょう。いつもと同じUIを表示させてサウンドエディットが行えます。次に、どのパラメーターをどのように Touché で制御するかさえ設定すれば、即座に演奏を始めることができます。
ハンズオン・コントロール
新たに作成したサウンドであれ、使い慣れたお気に入りのサウンドであれ、次に目指すのはその可能性を最大限に発揮することです。
Lié が備える8つのスロットでは、お持ちの音源でコントロール可能なすべてのパラメーターへと瞬時にアクセス可能です。
スピードマッピング機能を使えば、驚くほど簡単に割り当てが行えます。
アイデアを逃しません
スタジオワーク / ライブパフォーマンス時を問わず、迅速なリコールは必要不可欠です。保存されたプリセットを Touché とともに試していくことで、作曲のインスピレーションとなる新たな発見があるかもしれません。ひとたび保存を行えば、そこには選択しているバーチャルインストゥルメントの音色から Touché で制御できるよう設定した様々なパラメーターすべてが含まれます。
コンパクト、シンプル、そして多彩
ソフトウェア / ハードウェアを問わず多彩な接続性を備える Touché は、すべてのシンセサイザーの友達です。
お好みの設定を本体に保存したら、後はプレイするだけ!
とびっきりのライブパフォーマンスのために・・・準備は万端ですか?
アイデアはここから
新世代のツールはいつでも刺激的。インスピレーションをかきたて、新境地へと誘うセンターピース、それが Touché です。
すぐに使える
真の相棒となるツールは信頼でき、正確でなければならず、各場面ごとのニーズに応えられる必要があります。Lié は Touché をお好みに合うよう適応させる強力なツールです:
・スロットごとに最大/最小値の設定
・感度カーブのより細かな調節
・Autoset: 設定した時点のパラメーター値がそのまま最小値に自動セット
・Random :スロットごとの設定をランダマイズ
限界を越えて
Touché は、Lié を使わなくても標準的なMIDIコントローラーとして機能し、上下左右の各シフトごとにひとつずつ割り当てられたCCを送信します。
MAX や PureData 等のモジュラーDSPプラットフォームと組み合わせれば、理想的とも言えるそのコントロール性によりモバイルアプリケーションやライティングシステムのコントロールも可能でしょう。思い描く夢のシンセサイザーの構築や、新たな芸術的インスタレーションのセットアップも – Touché と遊ぶたびに探求心を呼び起こされ、刺激を受けることでしょう。
音を操るための設計
Touché の上下左右のシフト操作は、独立もしくは複合して扱うことが可能です。正確で安定したコントロール性と相まって、サウンドデザインにおける最適なツールとなっています。
思えば、ビデオゲームから映画に至るまで、レーザーやエンジンの音作りは楽しいものでした。Touché とともにLFOを手で演奏し、ゲートをトリガーしながらグラニュラーの密度を連続的にコントロールする – これはまさに、アーティストにとっての遊び場と言えるでしょう。
記事内に掲載されている価格は 2017年6月28日 時点での価格となります。
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