我らがEndorphin.esのブースは今年も同じ場所にありました。しかし置いてある製品が去年とは全然違います!
直前に発表になった新製品6機種がバッチリスタンバイしていましたので、今年もまたMoritz氏に解説動画を撮らせてもらいました。
注目のシーケンサーGround Controlはmidi 3.5mmジャックを備えていたり、パターンが一周するとミュートが解除されるファンクションがあったり非常に考えられています。 パワーサプライであり、USB-MIDI-CVコンバーターであり、シーケンサーであり、さらにコントロールキーボードでもある、まさにendorphinのモジュールたちを完全に操縦するアイテムです。
その他小さいモジュール系も、単なるFurthrrrr GenaeratorやGrand Terminalの昨日抜き出し版ではなく、アップデートがなされています。Milky Wayにはエフェクトが16同時に搭載(DarkwavesとAirways)されますがGrand Terminalも同様に二つのエフェクトセットを入れ替えなしで同時に保持できるようになるとのこと。またGodspeed+のチューナー昨日はGatewayやAutopilotよりさらに進化しており、AのCVピッチをKey inに入れてボタンを押すだけでチューニングが可能になっています。
Shuttle Systemが一つの完成形でしたが、BLCK_Noirや今回発表になったGrand Controlの登場によりさらに充実したフラッグシップセットを組めるようになります。そのためのラックがこのModular Shuttle Workstationです。84HP二段構えのラックケースで製作はもちろんFlap Tools。上段と下段の間にわずかに隙間があり、これはShiuttlle Cover(DECKSAVER)を装着するためのものです。
どうですか、この存在感!EndorphinはテーマカラーだったGOLDも、新しいラインのBLACKもどちらも良いですね。
Endorphin.es
https://endorphin.es/
Writer.ACID渋谷
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記事内に掲載されている価格は 2019年5月12日 時点での価格となります。
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