複数の信号処理チャンネルを提供する小型のユーティリティ・モジュール
1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、サンプル&ホールドなど、多様な機能として使える万能モジュール
1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、サンプル&ホールドなど、多様な機能として使える万能モジュール
1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、複雑なモジュレーション・ソースの作成など、多様な機能として使える万能モジュール
1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、複雑なモジュレーション・ソースの作成など、多様な機能として使える万能モジュール
タッチプレートを指で触れる事で CV と Gate 信号を出力
Ch.Svr Channel Saver
複数の信号処理チャンネルを提供する小型のユーティリティ・モジュール
Ch.Svr モジュールは、ほぼすべてのモジュラー・システムで役立つ、複数の信号処理チャンネルを提供する小型のユーティリティ・モジュールです。MATHS の sum/offset/attenuversionの側面を凝縮/拡張したこのモジュールは、サウンド信号を作成するために使用するコントロール信号を作成するという偉大な伝統を継承しています。
FEATURES
ヒントとアイデア
シーケンサーやクオンタイザーなどメロディや音程を決定する CV の前後いずれかに Ch.Svr を使用すると、より豊かな音楽パターンのバリエーションを生み出すことができます。
例えば、Ch.3 の A,B の入力のいずれかにシーケンス CV をパッチングし、SUM OUT をオシレーターにパッチングしてみます。Ch.1 Ch.2 のノブは入力されたシーケンス CV のオフセット電圧を決定する役割を得て、これによりシーケンスの移調を行うことができます。シーケンス CV を Ch.1 に入力しノブをいずれかに振り切った状態でSUM OUT、INVSUM OUT を使用すると通常のシーケンスと反転したシーケンスを同時に扱うことができます。Ch.1とCh.2のアッテヌバーターを使って、2つ以上の LFO を足したり引いたりすることで、新しい LFO シェイプを作成できます。
製品仕様 | |
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幅 | 6HP |
奥行き | 30mm |
消費電流 | +12V : 20mA -12V : 10mA |
Function
1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、サンプル&ホールドなど、多様な機能として使える万能モジュール
Black、Silver の2色ラインナップ
Make Noise Function (ファンクション) は1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、サンプル&ホールドなど、多様な機能として使える万能モジュールです。同社のベストセラーモジュールである Maths の1チャンネルを抜き出した設計のモジュールですが、Maths には搭載されていない HANG 入力が追加された事により、更に多くの機能を使用できるようになりました。
エンベロープとして使用する場合は TRIG 入力へトリガー信号を入力する事により AD エンベロープとして、シグナル IN へゲート信号を入力する事により ASRエンベロープとして機能します。RISE はアタックタイム、FALL はディケイを設定します。各パラメーターの CV 入力で外部 CV 信号によるコントロールもできます。both 入力を使用すると RISE と FALL 両方を同時にコントロールできます。エンベロープのカーブは LOG/EXP ノブによりコントロールできます。生成したエンベロープは+出力から正相で、-出力から逆相で出力されます。
LFO として使用する場合は CYCLE ボタンを押してサイクルモードを ON にします。これにより TRIG 入力へ何も接続しなくてもエンベロープがループし、LFO として使用できます。一般的な LFO の様にフリーケンシー(速さ)を調整するノブは無いため、RISE, FALL, LOG/EXP ノブで速さを調節します。生成した LFO は+出力から正相で、-出力から逆相で出力されます。
スルーリミッター、いわゆるポルタメントとして使用する場合は CV ソースをパネル左上の CV 入力へ接続します。RISE で上昇時のタイムを、FALL で下降時のタイムをそれぞれ設定できます。
サンプル&ホールドとして使用する場合は HANG 入力へクロック信号やゲート信号を接続します。HANG へ接続されたゲートが立ち上がっている間、FUNCTION で生成された電圧が保持されます。ゲートタイムが長いクロックや、パルス幅が 100% に近いパルス波を入力するとより効果的です。
EOR (End of RISE) 出力は RISE の終了、EOC (End of CYCLE) 出力は CYCLE の終了時にそれぞれゲートを出力します。これを利用する事でトリガーディレイやディバイダーとして使用できます。
その他にもアイデアや機能の捉え方により様々な用途に使用できる万能モジュールです。
製品仕様 | |
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幅 | 8HP |
奥行き | 32mm |
消費電流 | +12V : 30mA -12V : 20mA |
MATHS
1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、複雑なモジュレーション・ソースの作成など、多様な機能として使える万能モジュール
Black、Silver の2色ラインナップ
Make Noise Maths (マス) は1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、複雑なモジュレーション・ソースの作成など、多様な機能として使える万能モジュールです。また Make Noise 社のベストセラー・モジュールであり、コアなモジュラーユーザーからもその多機能ぶりが賞賛されています。
Maths は合計4チャンネルで構成されており、主な機能を担うのがパネル左右のチャンネル1と4です。この2つのチャンネルに加え、パネル中央の入出力ジャックとアッテヌバーターで構成されたチャンネル2と3、そしてパネル下部の SUM/OR バスのコンビネーションにより AR, ASR エンベロープや LFO といった音楽的な用途から、複雑な変化を持つモジュレーション・ソース等、多様な機能を使用する事ができるのです。
エンベロープとして使用する場合は TRIG 入力へトリガー信号を入力する事により AD エンベロープとして、シグナル IN へゲート信号を入力する事により ASRエンベロープとして機能します。RISE はアタックタイム、FALL はディケイを設定します。各パラメーターの CV 入力で外部 CV 信号によるコントロールもできます。both 入力を使用すると RISE と FALL 両方を同時にコントロールできます。エンベロープのカーブは LOG/EXP ノブによりコントロールできます。生成したエンベロープはパネル中央のアッテヌバーターノブで増減と反転を調節します。
LFO として使用する場合は CYCLE ボタンを押してサイクルモードを ON にします。これにより TRIG 入力へ何も接続しなくてもエンベロープがループし、LFO として使用できます。一般的な LFO の様にフリーケンシー(速さ)を調整するノブは無いため、RISE, FALL, LOG/EXP ノブで速さを調節します。生成した LFO はパネル中央のアッテヌバーターノブで増減と反転を調節します。
スルーリミッター、いわゆるポルタメントとして使用する場合は CV ソースをチャンネル1か4へ接続します。RISE で上昇時のタイムを、FALL で下降時のタイムをそれぞれ設定できます。
EOR (End of RISE) 出力は RISE の終了、EOC (End of CYCLE) 出力は CYCLE の終了時にそれぞれゲートを出力します。これを利用する事でトリガーディレイやディバイダーとして使用できます。
パネル下部の SUM/OR バスはチャンネル1から4までの電圧をロジック回路で処理して出力されます。OR は入力された全ての電圧の中の最大値を出力します。SUM アウトはアッテヌバーターの設定により加算、減算、反転され、その合計値を出力します。INV アウトは SUM アウトの反転シグナルが出力されます。
その他にもアイデアや機能の捉え方により様々な用途に使用できる万能モジュールです。
製品仕様 | |
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幅 | 20HP |
奥行き | 32mm |
消費電流 | +12V : 60mA -12V : 50mA |
PrssPnt Press Point
タッチプレートを指で触れる事で CV と Gate 信号を出力
PrssPnt モジュールは、タッチプレートを指で触れる事で CV と Gate 信号を出力し、ユーロラック・モジュラー・システムをリアルタイムに演奏する事ができる、コントローラー・モジュールです。
基本的な機能は、Pressure Points や 0-CTRL を使ったことのある人なら誰でも知っているでしょう。これは、これらのデバイスの 1 つの「強化された」チャンネルと見ることができます。これは、単一チャンネルなので、Tuned Voltage Outputs は関係なく、代わりに、より演奏しやすい感度コントロールと、プレッシャーとゲートの交互出力に置き換えられています。
FEATURES
記事内に掲載されている価格は 2024年6月12日 時点での価格となります。