製品レビュー、試聴からサポート情報、キャンペーンまで製品別にフォーカス。活用のヒントがここに集結。
SOMAが多数の新製品を発表しました！
下記のようなラインナップとなり、ただいま予約受付中です。
・ COSMOS（4色が追加）
・ Flux
・ Harvezi Hazze
・ Lyra-4（2色で登場）
COSMOS
アンビエント・ミュージックに最適なメモリーデバイス
COSMOSはアンビエントに最適な、豊かで流動的で進化するサウンドスケープを生成し、音楽を通してリスナーを瞑想状態に誘うようにデザインされたメモリーデバイスです。録音された音が絶え間なく組み替えられ、常に変化するサウンドスケープを自動的に生成する機能は、素数を基に動作する数学的なディレイライン、非同期のLFO、ゆっくり変化するカオス信号による変調の3つで構成されています。
COSMOSは音楽を通して瞑想状態に働きかけるようにデザインされた、ドリフティング・メモリ・ステーションです。コントロール、機能、そして作り出されるサウンド・スケープは、無限の空間、流動性、自発的な展開、臨場感、聴覚、静けさ、微妙な調和の体験、そして世界全体を包み込む幸福感など、瞑想によって得られる状態や体験を、パフォーマーとリスナーの両者に呼び起こすことを目的としています。
機能としてはCOSMOSは大規模なサウンド・メモリの配列であり、録音された音は絶えず組み替えられ、常に変化するサウンド・スケープを自発的に生成します。それには、次の３つの手法を使用しています。基準となる大きな数との関係の数学的なシフト (各ディレイラインはそれぞれ異なる数を基準としています)、LFOによる非同期の処理、ゆっくりと変化するカオティックなシグナルによるモジュレーション。これらにより、ルーパーで得られるような煩わしく繰り返すだけのループではなく、絶えず変化し続けるサウンド、そしてそのレイヤーを作り出します。
COSMOSを使えば、スタジオであらかじめ仕込んでおいたシーケンスやバッキング・トラックのような、「今この時」を表現することのできない素材を使うことなく、自然な流れの中で、瞑想的なソロ・コンサート全体を演奏することができます。
COSMOSシリーズは新たに4色を追加、合計6色のラインナップになりました。
★アクセサリー（Cosmos Deck Saver、Cosmos Soft Case）も登場！
FLUX
テルミンにインスパイアされ、両手のボウを空中で動かして演奏
FLUXはテルミンにインスパイアされた楽器で、本体に触れることなく、両手のボウを空中で動かすことで演奏するユニークなシンセサイザーです。ヴァイオリンやボーカルといった古典的な楽器の音楽性と表現力を、新しい音色とポストモダン楽器の柔軟性を与えることによってより豊かにし、それらに現代のテクノロジーのパワーをもたらします。
FLUXは、優れた表現力、革新的なインターフェース設計、最高品質のDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)とアナログ回路を備えたプロ仕様のシンセサイザーです。ユニークな非接触キーボードを採用しており、クオンタイズされることなく、シームレスに多くのパラメーターを制御することが可能です。
楽器に触れることなく空中で手を動かすことによって音をコントロールするという特徴的な方法を採用。そのため、非常にしなやかかつ柔軟で、美しい演奏を可能にします。
磁気を帯びた2つのボウの位置と動きは多極磁気センサーで常に感知され、多数のパラメータを即座に直感的に操作することが可能です。例えば、右手のボウのX/Y 座標は音程と音量、左手のボウのX/Y/Z座標は様々なシンセ・パラメータを制御します。センサーはボウの位置だけではなく角度も検出し、右手のボウはY軸で反転させることにより トランスポーズなしで6オクターブの音域まで拡張、X 軸の左右の傾きは2つの独立したモジュレーションをコントロールします。
そして左手のボウは音色に関わる最大12 種類のパラメータを変更可能です。FLUXはモノ/ デュオ/ ポリモードで動作します。非接触キーボードは均等で正確にマークされた音程スケールを備えており、テルミンよりも簡単に音程を合わせることができます。
Harvezi Hazze
様々な楽器に対応する極めてユニークなディストーション・ペダル
Harvezi Hazzeは、幅広い音色のパレットを持つ、多用途かつ極めてユニークなディストーション・ペダルです。Harvezi Hazzeの心臓部は、半導体産業初期の遺物であるユニジャンクション・トランジスタを中心に設計されたウェーブシェイパーによって成ります。
ユニジャンクション・トランジスタのユニークな特性により、1つのシンプルな部品で、本機をいくつもの複雑なデバイスを置き換えることができます。動作モードに応じて、ディストーション、リミッター、ウェーブシェイパー、ジェネレーターとして動作させることが可能で、またそれらの間の移行もスムーズに行うことが可能です。
本機のシグナル・チェーンは、固定パラメーターを持つオプティカル・コンプレッサー、ソフトにあるいはハードなクリッピングが可能なデュアル・モードのディストーション・アンプ、ユニジャンクション・トランジスターを中心に構築されたウェーブ・シェイパー、そしてこれらを収拾するトーン・スタック・セクションで構成されています。
ギター、ベース、ドラム、シンセサイザーといったあらゆる楽器に完璧に対応します。
LYRA-4
LYRA-8の妹分が復活！
LYRA-4は、4チャンネルの音源を搭載したオーガニック・ドローン・シンセサイザーです。伝統的なシンセサイザーとは一線を画す特別な設計をしており、そのサウンドは美しいサウンド・スケープから荒々しい怪物の咆哮の様なサウンドまで独特な音世界を展開します。LYRA-4は各チャンネルに用意された金属製タッチ・センサーに触れる事で演奏し、その触り方や演奏者のコンディションによりサウンドが有機的に変化します。
オーガニズミックとは、LYRA が生物の根底にある原理を使用していることを意味します。LYRA のモジュール同士の相互作用や楽器の動作は、まるで生きた会話のようです。より小型で軽量ですが、デザインは同様に頑丈で、それでも十分なパワーを備えています。そのため、バックパックに簡単に収まり、LYRA のサウンドを持ち歩くのに最適です。また、LYRA-4を２台使った演奏は、LYRA-8 を1台使って演奏する場合とはまったく異なるサウンドになります。
★Lyra-4のソフトケースも登場！
記事内に掲載されている価格は 2025年4月8日 時点での価格となります。
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