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IK MultimediaがAI Machine Modeling技術でキャプチャーされたBrown Soundコレクションをライブステージで演奏可能にする、特別仕様のモデリングペダル「TONEX One Brown Sound」を数量限定で発売します。
TONEX Oneは、AI Machine ModelingによるTone Modelが利用できることで人気のミニ・ペダルで、TONEXのパワーをあらゆるサイズのペダルボードに組み込み、エフェクターと簡単に組み合わせることが可能です。
今回発売された3種類もお馴染みの超コンパクト・サイズで、Brown Soundコレクションのサウンドをすぐにステージへ持ち出すことができます。カラーは3色で、3種のBrown Soundコレクションから厳選されたTone Modelを使用した20種のプリセットを内蔵しています。
またBrown Sound Limited Editionの登録時は、Brown Sound 78/79が付与される他、さらにもう一種類の Brown Sound コレクション(80/81 または 82/84)を選んで獲得できます(総額 €199.98 相当)。
あのクラシック・アルバムの豊かなトーンで思い切りライブする。そんな夢が、この一台で現実になります。
8月29日(金)発売開始で、ただいま予約受付中です!
世界を変えたあのトーンが、あなたの手に
1978年、Sunset Sound スタジオに現れた、オランダ出身の若きギタリスト。 彼が創造した「Brown Sound」は、70年代末から80年代初頭のロック・ミュージックに多大な影響を与え、 多くのギタリストたちに「音の探求」への情熱と新たな表現の可能性を与えました。
その伝説のサウンドは、TONEXシグネチャー・コレクションとしてTONEX ONEをはじめとする TONEXエコシステム上で体験できるようになりました。このコレクションの制作には、ブラウン・サウンドに人生を捧げてきたトーン・エキスパートの Jim Gaustadが関わっています。彼とIKのタッグにより、6枚の革新的なアルバムのトーンの進化をたどる、アンソロジーが完成しました。一人のアーティストが歩んだトーンの旅路が、ロック・ギターの歴史そのものを変えました。
Brown Sound 78/79
Brown Sound 78/79は、1968年製 Marshall® Super Lead(Serial No.12301)と同一スペックのアンプ「The ONE」を中心に、複数の電圧設定、キャビネット、スピーカーなど、確認されているセットアップの他、Jim Gaustad の研究に基づく仮説を組み合わせることで、機材だけでなく、1978年、1979年のアルバムにてロック史に新ジャンルを定義した瞬間の勢い、感触、生々しいサウンド・エッセンスを捉えた Tone Model 50種が収録されています。本コレクションは、TONEX Brown Sound White、Red、Yelllow 購入登録者のすべてに、特典として提供されます。
Brown Sound 80/81
Brown Sound 80/81では、このギタリストの成長の節目となった、ダークな感触とヘヴィなエッジが捉えられています。1980年、1981年アルバム・レコーディング時のトーンを再現すべく、1960B キャビネット、G12-65 スピーカー、Sylvania 6CA7 真空管などを組み合わせて入念にセッティングされたもの、アンプ単体のキャプチャーを含む Tone Model 50種が収録されています。生々しいリズム・クランチから激しいリード・トーンまで、ギターのあり方を再定義したサウンドを体験してください。
Brown Sound 82/84
Brown Sound 82/84には、1982年、1984年アルバム当時の、創造性の頂点に達した時期の鋭い切れ味と情熱的なトーンを余すことなく捉えています。複数のスタジオでレコーディングが行われ、機材構成も都度変更される中で、洗練されたスタジオ・サウンドと荒々しいロック・スピリットが融合した、エネルギッシュなサウンドが生まれました。アンプ単体のキャプチャーを含む Tone Model 50種を収録しています。
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記事内に掲載されている価格は 2025年8月26日 時点での価格となります。
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