
Avidが「Media Composer 2025.12」をリリースしました!このリリースでは、効率性及び使いやすさの向上、要望のあった多くの課題を解決する為の新機能や強化が導入されています。
Media Composerは、高解像度素材を使ったHD動画編集のワークフローにかかる時間を短縮し、メディア操作の自動化や、場所にとらわれないリアルタイム制作環境を拡張します。 高速なファイルベースのワークフロー、ACE認定の編集ツール、そして業界で最も信頼されているビデオ編集システムです。
主な新機能
・トランスクリプション・テキストの編集

単語単位のタイミングと同期を維持しつつ、トランスクリプトツールで直接修正を行うことができます。
・ピア-to-ピア トランスクリプト共有

ユーザーはネットワーク上でプロジェクトのトランスクリプトデータベースを共有でき、トランスクリプトが共有メディアやプロジェクトのワークフローと同様に機能します。
・ウェーブフォームマップ – ビデオソースモニター内でのオーディオ波形表示

ウェーブフォームマップにより、ソースモニター上でビデオと同時にオーディオ波形表示ができるようになり、編集ガイドラインとして活用可能になります。
・DNx コーデック選択の簡素化

DNxHRおよびDNxHDのコーデックは、統一されたネーミングで管理されます。
・フル解像度マルチカム出力
マルチカムはフル解像度で動作可能となり、1/4解像度の制限を解消しました。
・Avid Titler+ テンプレート・ワークフロー
テンプレートの作成、編集、共有がより簡単なワークフローが導入されました
・マーカー改良
Source-Side Marker Import:マーカーはソース側でインポート可能となり、外部ファイルからソースクリップにマーカーを追加できるようになりました。
SVG Marker Overlays:Avid Media Composer Extensionsは、視覚的な注釈付きのマーカーをオーバーレイとしてインポートできるようになりました。
関連キャンペーン

AvidがProToolsなどの年間サブスクが特別価格となるホリデー・プロモーションをスタート!
関連記事
記事内に掲載されている価格は 2025年12月26日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ