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発売と同時に大ヒットとなった、学研 大人の科学マガジン別冊『シンセサイザー・クロニクル』の付録” SX-150 “がパワーアップして帰ってきました!それがこのSX-150 MK IIです!
前作SX-150と同様、ペンシルタイプの電極でカーボンパネルをなぞって演奏するスタイルはそのままに、合計10個に増えたツマミでリード音から効果音まで音作りが可能です。LFOはFM変調まで対応するので金属的な音作りもOK!
新たに付けられたカーボンパネル下の突起に沿って演奏することによって音程がとりやすくなっているのも見逃せません。(正確な音程を出すには慣れが必要です)
内蔵スピーカーはけっこう大きな音が出るので、アンプラグドな楽器とのセッションもできるところが嬉しいです。とは言っても音量を上げすぎると音色によっては音割れを起こしますのでほどほどに(それもサウンドメイクのひとつ?)。
またLine OutとSX-150MK IIのVCF(フィルター部分)に外部音源を入力するためのLine Inも装備しているので、一概にSX-150 MK IIをガジェットとも決めつけられないところ。使い方によっては効果的な楽器だと思います。
Rock oN渋谷店のカウンター脇にぽつんと置いてありますので、気軽に手に取って音を出して遊んでみてください。Rock oNスタッフの間ではSX-150 MK IIでリアルな猫の鳴き声を再現することが流行っていますので、触った瞬間に「ニャ〜」とかわいく鳴って(鳴いて)くれることもありますよ。
記事内に掲載されている価格は 2011年11月1日 時点での価格となります。
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