8000シリーズ最小の8020Bは、8020Aからのモデルチェンジで、ボリュームノブと電源スイッチの分離がされ、ボリューム設定を変えることなく電源をON/OFFすることが可能になりました。また、旧型のサブウーファーへの音声信号などへ出力する為に背面に設置されていた、XLR出力端子(オス)が無くなりました。組み合わせに最適で、LSE技術を採用した現行のサブウーファー7050Bは、別途専用入出力端子がついています。この小ささでありながら、歪みを最小限に押さえるためのソリューションを各種備えており、豊かな内部容積、緩やかにカーブするエッジと優れた剛性感を特長とする、アルミ合金製MDEを備えており、分解能のイメージングと低域の伸びが驚く程再現されます。モニターは10センチウーファーユニットと DCWにマウントされた19 mmメタルドームツィーターを使用。 周波数特性は66 Hz~20 kHz(±2.5 dB)、ミュージック・パワーは105 dBです。 ウーファーとツィーターは各20Wのパワーアンプでドライブされます。
8030は、スモールスタジオやワークステーション、音響設備、サラウンド・モニタリング等に理想的な2ウェイニアフィールド・モニター・システムです。MDEエンクロージャは、丸みを帯びたエッジならびに緩やかにカーブする前面と側面を有し、キャビネットのエッジ回折を最小限に抑えつつ非常にフラットな特性と高分解能、高解像度な高音質を実現しています。Directivity Control Waveguideを採用して非常に滑らかな指向特性を実現する一方で、折れ曲がったバスレフ・ポートの開口部を幅広いラッパ状にすることによって優れた低域の放射を実現しています。高剛性で艶消仕上のアルミダイキャスト構造、そして音響的に最適化されたパンチメタルグリルを特長としています。低歪率ドライバーはラインレベルでクロスオーバーフィルター処理後に専用マルチパワーアンプによってドライブされます。防磁仕様とオーバロード保護回路とトーンコントロールSWが標準装備です。
6010Aは、シリーズ最小!!ニアフィールド再生に特化し、パーソナルユースも視野に入れたコンパクトスピーカー。MacBookの横に並べると、おんなじ高さでとってもかわいいです!パワーアンプ内蔵のアクティブスピーカーで、マルチアンプ構成、アクティブ・クロスオーバーフィルターやオーバーロードを自動的に保護する回路も内蔵。音声信号の入力端子は、RCAピンジャックを用意。パソコンのオーディオ出力端子、携帯型オーディオプレーヤーのイアホン端子、プリアンプ出力などからダイレクトに接続することが可能。小さいからと侮るなかれ、とっても優秀です!6010Aとボリュームコントローラー9000Aとのちょっとお得なセットはコチラ!
この他の組み合わせ、他サイズ、DSP、アクセサリも取り扱いございます。
デモ機も取り扱いありますので、お気軽に問い合わせください!
GENELEC
http://www.otaritec.co.jp/products/genelec/products/index.html
記事内に掲載されている価格は 2010年3月24日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ