Mac専用オーディオI/OのSymphony I/Oを筆頭に、高精度かつ優れた機能性を持った機器をリリースするApogeeから、待望の新製品「Quartet」が登場!単なる卓上型オーディオI/Oとして済ますことができない、今から近い未来までを見据えた最新の機能をご紹介しましょう!
4in / 6out、USB2.0対応オーディオI/O。MIDIコントローラやキーボードを接続するためのUSB MIDIを装備。
最大8チャンネル入力が可能なADAT/SMUX INも搭載していて、EnsembleなどのようなADコンバーターを接続することで8入力の拡張ができ、最大12入力まで入力数を増やすことが可能です!
Quartetはクリアでワイドレンジなマイクプリアンプから、AD/DAコンバータ、クロッキングまで、最先端のApogeeテクノロジーが投入されていて、このクラスでは貴重なクロックアウトまで装備しています。
爆発的ヒットを記録した同社Duet 2で搭載された高解像度OLEDディスプレイを2基搭載。トップパネルにあるQuickTouch padにタッチして、本体のノブを回すことで、入出力に関わる様々な設定を行うことができます。さらにこのパッドには任意でミュート、ディマー、モノサミング、クリアメーターのアサインができます。よく使うパラメーターを自分なりに使いやすく配置することで、作業の効率化もはかれるでしょう。
またこのパッドの便利な使い方として、パッドそれぞれに6つあるアウトプットを設定し、最大3系統のモニタースピーカーセレクターとしても機能させることができます。
最新ソフトウェア「 February 2013」以降にバージョンアップすればiOS機器と直結が可能。iOS版MaestroによりOS機器からのコントロールが可能な上、iOS機器への充電も可能です。
また大きなポイントとしては、iOSと共に使用する際にクロックをQuartetが持つということ。iOSよりも精度の高いQuartetがマスタークロックとなることで、Macで使用している時と変わらない低ジッターの高品質なサウンドクオリティで音楽iAppを楽しむことができます。
MacのUSBポートにQuartetとDuet 2両方を接続することで、1つのシステムでこの2つのI/Oを共存させることが可能。最大6つのアナログ入力と12アナログ出力を持ったI/Oシステムを構築することができます。
Mac専用オーディオI/Oとしてこれまで高い信頼を得てきたApogeeの意欲作Quartet!ApogeeのフラッグシップSymphony I/Oで培われたの最新テクノロジーを投入し、ホームスタジオやモバイル用途でプログレードの十分な実力を持ちます!
記事内に掲載されている価格は 2012年9月26日 時点での価格となります。
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