SHUREと言えば不動の定番ボーカルマイクSM58を始め、今回ご紹介するKSMシリーズ等の高品位マイクをリリースしているマイクメーカーとして、知らない人はいないと言える存在です。その中でハイエンドの位置に君臨する「KSMシリーズ」は、老舗のマイクメーカーならではの高い耐久性や信頼性によって、スタジオ/ステージを問わず世界中のエンジニアがチョイスする高品位なマイクです。
強度の高いRoswelliteリボン素材を採用し、高い耐久性を実現。従来センシティブな取り扱いが必要だったリボンマイクの常識を打ち破りました。リボンマイクらしいウォームなフルサウンドで、ボーカルやギターはもちろん、高耐久を利用したパーカッションの録音にも使用可能です。
上位機種であるKSM353と同じく高耐久性を誇るRoswelliteリボンを採用しながら、サイズと価格をコンパクト化。黒と赤のルックスは存在感があり、歌い手の気分を高めてくれることでしょう。始めてのリボンマイクとしてもお薦めです。
SHUREコンデンサーマイクの最高峰。大口径デュアル・ダイアフラムによる温かみのある豊かなサウンドは、あらゆる音源ソースに対応します。またフラッグシップマイクらしく、等価雑音レベルは4dbまで抑えられ、繊細な演奏やプレイヤーの息づかいの全てをキャプチャーすることができます。
スタジオはもちろんステージでの使用も想定されたコンデンサーマイク。
エンボス加工を施した、19mmのシングルダイアフラムを採用し、素早いダンピングによる切れの良いサウンドが特徴です。シャンパン・ゴールド（SL）とチャコール・グレー（CG）のカラーバリエーションも魅力。
2枚のダイヤフラムを近接して平行に配置したデュアル・ダイヤフラム構成により、低周波近接効果の非常に優れています。低い自己雑音と低い歪みも特徴で、クリアなサウンドが持ち味です。手持ち時やスタンドからのノイズを減少させる内蔵ショックマウントも搭載しています。
ステージ上でボーカリストの繊細な表現をありのまま収録する、ハンドヘルド型コンデンサーマイク。気になるポップ・ノイズとハンドノイズは、3層構造のメッシュ・フィルターと高性能ショックマウントによってライブの実用レベルまでカバーされています。。カーディオイド/スーパーカーディオイドをスイッチで切替可能です。シャンパン・ゴールド（SL）とチャコール・グレー（CG）のカラーバリエーションがあります。
極めて均一なカーディオイド指向特性と無指向性を簡単に切り替えられるエンドアドレス型コンデンサーマイク。レコーディングはもちろん、ライブにも対応できる高い耐久性を誇り、楽器録音に威力を発揮します。スイッチ切替式3ポジション・パッド(0 dB、15 dB、および25 dB)も備えているので、パーカッションやドラムにも使用できます。
KSM141とほぼ同じ特性を持ちながら、シングル・カーディオイド指向の特性を活かし、よりピンポイントなキャプチャーができるコンデンサーマイク。雑音のかぶりが多いライブ録音の使用に最適です。
ところで、SHURE JapanのWebサイトに、各製品のプロモーションや著名なユーザーのインタビューなどが楽しめる動画コーナーがあることをみなさんご存知でしょうか。
この中でも特に、みなさんに一度見ていただきたいのが「Tips：マイクロホンの基礎知識」です。マイクを知り尽くしたSHUREが制作した、マイクの基本を短時間で知ることができるこの動画は、初心者なら最適なマイク選びをする際の手助けになりますし、中級者以上の方でもマイクの知識を再確認するのに役立つはずです。また、今回ご紹介したKSMシリーズの魅力をもっと知ることができる「ビデオ：KSMマイクロホン」も魅力満載です。
動画でマイクのことを知った後は、ぜひRock oN渋谷店にお越しください。SHURe KSM全シリーズを店頭展示中ですので、全て試聴してお試しいただけます！みなさんのご来店をお待ちしています！
詳しいスペック＆在庫状況はこちら！
記事内に掲載されている価格は 2012年6月30日 時点での価格となります。
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