Rock oN渋谷店頭ではATV aD5の体験展示が大好評!まだ試していないプレイヤーはぜひ渋谷店まで。これまで電子ドラムで感じたことのない高レスポンスでリアルなサウンドを感じることができますよ!
この度Rock oNではプロドラマーの遠藤 勝彦 氏をお迎えし、aD5をデモンストレーションしていただきました!aD5のサウンドは丁寧にライン録音しています。ぜひモニター環境の整った状態でお楽しみください!
aD5
aD5はRolandの創始者 梯郁太郎 氏による新たなブランドATVが放つ電子ドラム音源。Roland、YAMAHA、DrumTechのドラムパッドに対応し、従来品にあった多数の問題点を改善した意欲作です。
★特徴
・サンプルは非圧縮ハイレゾ収録。1キットごとに半年もの歳月が費やされました。
・メモリチップの制約にとらわれないリアルなサウンドを目指し、サンプルエンドのループ処理は行わずにシンバルなどのロングサスティンな楽器も最後までしっかりと丁寧に収録。
・リバーブなどエフェクトを一切使わず、収録時のエア音だけという「生音」へのこだわり。スローテンポな楽曲にも耐える抜群のフィールを実現。
・思いっきり叩いたときに割れるようなサウンドまで表現可。サウンドの頭打ち感を感じさせません。
・適当に流して叩くとそれがばれてしまう。下手な人は下手に、本当にうまい人はさらにうまく聞こえる表現力。
・レスポンスの良さ。早さ。
など。
★ステレオアウトの理由
強豪メーカーの上位機種が楽器ごとのマルチアウトまで可能にしているところ、aD5はステレオアウトにこだわりました。その理由は収録時のエア感を大事にしたことと、ドラマーの耳元で再現される音を表現したかったから。家でリアルな感覚で練習して、そのままスタジオに行って生ドラムを叩いても遜色のない体験ができることを想定しています。
★本当に欲しい音だけを厳選
強豪メーカーが100を超えるキットを収録する中、aD5は5キットのみという男気溢れる仕様。プロはステージでメジャープロダクトを使っていても実際のレコーディングでは味のあるビンテージキットを多用する。このことを知っているATVは、全キットを某ビンテージキットから作成。それをメモリチップを贅沢に使ったループ処理無しのハイレゾサウンドで収録しています。量より質。それはドラマーのニーズを知っているからこそ考えられた仕様なのです。
★楽器として長く使え、音源もパワーアップ可能
ATVはaD5をまるでアコースティック楽器と同じように長く使っていけるよう設計しました。それは次から次へと新製品が出るたびに買い換えていく電子楽器の流れとは一線を画します。USB端子を経由しダウンロードされたファームウェアで細やかなバージョンアップを続けることで、aD5はいつまでも大切に使っていける楽器として仕上がっているのです。
aD5は近日USB-MIDIに対応予定。そして新しい音源もこれからダウンロードで提供していくとのこと。スネアやシンバルなど単発音源がリリースされる予定です。「ドラマーはキット全てではなくシンバルだけなど単体で買い替えますからね」とメーカー担当者は語っていました。ドラマーを知るからこそ言える言葉ですね。
★V-Drumsを推奨
aD5と好相性のパッドはRoland V-Drus。メッシュスネアでのロール表現やベル/カップ/エッジ/ボウなどへの対応から特にスネアやライドはV-Drumsを推奨しています。
★開発と同じヘッドホンでポテンシャルを100%堪能
ぜひドラマーの本格的な練習に使って欲しいaD5。ヘッドフォンは開発時からaudio technica社のATH-M40Xが使われていたため相性は抜群ということ。aD5のサウンドを100%堪能するならこれは押さえておきたい情報でしょう。
Rock oN渋谷店頭ではRoland V-Drumsのパッドを使ってaD5を試すことができます。同V-Drums音源のRoland TD-25のほかBFD3やAddictive Drums2との比較試奏などRock oNならではの体験が可能です。NAMM2016で話題となったサウンドとフィールを実際に叩いて試せるチャンスです。ぜひ渋谷まで足をお運びください。皆様のお越しをお待ちしています!
記事内に掲載されている価格は 2016年2月16日 時点での価格となります。
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