Blue Microphonesから新発売されたBottle Rocket Mic Lockerは、フラッグシップの真空管マイク Bottleに4種類の交換カプセルを付属するバンドルセット。カラーの違うカプセルのチョイスで、サウンドバリエーションを増やすことが可能です。
また、これと同時に5種類の交換可能マイク・カプセルをパッケージングした”Bottle Cap Kit 5″も新発売。Bottle、 Bottle Rocket Mic Locker、Bottle Rocket のサウンドカラーを拡張することが可能です。
Bottle Mic Locker – 真空管マイクロフォン・コレクションの最高峰
Bottle Mic Lockerは、Blueのフラッグシップ真空管マイクロフォン「Bottle」と、4種類の交換可能マイク・カプセル、専用パワーサプライをカスタムSKBハードシェル・キャリーケースにパッケージした、究極のマイク・コレクションです。あらゆるスタイルのパフォーマンスに対して幅広いサウンドのチョイスを提供し、人の心に残る極上なサウンドでレコーディングいただけます。
【Bottle Mic Locker – パッケージ・コンテンツ】
・Bottleマイク本体
・Power Streamパワーサプライ
・4種類のマイク・カプセル(B0、B6、B7、B8)
・カスタムSKBハードシェル・キャリーケース
Bottle
Bottleは、ヴィンテージ・マイクの深い味わいとモダン・テクノロジーを融合した、20世紀を代表するアイコニックなレコーディング・マイクの一つです。
専用パワーサプライのPower Streamは、偏極電圧を9段階で切り替えられるセンシティビティー・ノブを装備しており、クリーンで安定したパワーをマイクに供給します。
カプセル部は交換可能な仕様となっており、Bottle Mic Lockerに付属される4種類のマイク・カプセルを含め、全9種類のトーン・キャラクターとピックアップ・パターンが用意されています。付属されるカプセル(B0、B6、B7、B8)以外のマイク・カプセルの詳細に関しては、「Bottle Caps」ページにてご確認いただけます。
収録カプセル
B0
単一指向性のラージ・ダイヤフラム。ブライトでありつつシルキーなサウンドでヴォーカルやギター、パーカッションなどトップエンドの伸びが欲しいときに最適です。
B6
単一指向性のラージ・ダイヤフラム。デュアル・バックプレート付き。Bottleに標準搭載されるカプセルです。モダンでプレゼンスの効いた高域と決して膨らみすぎない存在感のある低域を持ちます。リード/バックグラウンド・ヴォーカル、ピアノ、ギター等幅広く使用できます。
B7
単一指向性のラージ・ダイヤフラム。シングル・バックプレート付き。中域~高域が繊細かつ特徴的なカプセルです。クラシックでスモーキーなヴィンテージ・サウンドを奏でます。ヴォーカル、エレクトリック・ギター、オルガンなどに最適です。
B8
単一指向性のラージ・ダイヤフラム。上から下まできれいに録れ、バランスが良く幅広い用途に対応できます。ヴォーカル、ギター、ストリングス、ドラムとアプリケーションを選びません。
Bottle Cap Kit 5
Bottle Cap Kit 5は、5種類の交換可能マイク・カプセルをカスタムSKBハードシェル・キャリーケースにパッケージしたカプセル・コレクションです。Bottle Mic Lockerのカプセルコレクション4つと合わせることで、一切の無駄なく、Bottle カプセルの全てが揃います。
■Bottle Cap Kit 5 – パッケージ・コンテンツ
・5 種類のマイク・カプセル(B1、B2、B3、B4、B5)
・カスタムSKBハードシェル・キャリーケース
B1
単一指向性のスモール・ダイヤフラム。フラットでキレの良い、正確なサウンドを録り込むことが可能です。アコースティック・ギター等に最適です。
B2
双指向性のラージ・ダイヤフラム。ビッグでウォームなヴィンテージ・リボンマイクのサウンドを再現。太くて丸い、暖かみのあるサウンドが欲しいときに最適です。ブライトで高域に張りのあるホーン・セクションやエレクトリック・ギターなどを録音すると滑らかなサウンドを得られます。
B3
単一指向性のミッドサイズ・ダイヤフラム。とても透明でニュートラルなサウンド。女性ボーカルやオフマイクでの使用、ナチュラルな音色を求めるときに最適です。
B4
無指向性のスモール・ダイヤフラム。スモール・ダイヤフラムならではのスイートな高域と締まった低域が特徴です。オーケストラやバックグラウンド・ボーカル、またドラムなどのアンビエントに最適です。
B5
無指向性のラージ・ダイヤフラム。低域と高域が極端に強調された’’ドンシャリ’’サウンド。トランジェントの強いギターやパーカッション、高域を強調して抜けを良くしたいときに最適です。
記事内に掲載されている価格は 2016年10月17日 時点での価格となります。
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