Roland Boutiqueシリーズ最新作のSE-02 はまさかのアナログシンセ!LAに本拠地を構えるブティック系シンセメーカーStudio Electronicsとのコラボによって実現しました!
「新次元のビンテージ・サウンド」と謳われるSE-02は、ディスクリート回路による太く艶やかな往年の名機をイメージさせるアナログシンセサウンドを持ち、さらに様々なオシレーターとXMODやFEEDBACK搭載フィルター、ディレイなどを組み合わせることで、現代的なサウンドメイクも可能にします。
SE-02
RolandとStudio Electronicsのコラボレーションで誕生したSE-02が、Roland Boutique Designer Seriesとしてデビューします。ディスクリートのアナログ回路から放たれる特徴的なビンテージ・サウンドは、フル・プログラマブルでメモリー可能。なめらかな指触りのつまみとスイッチ、創造力をかき立てる内蔵シーケンサー。すべてを圧倒するサウンドときめ細やかなコントロール性を兼ね備えたシンセサイザー、SE-02の誕生です。
[eStoreClipper1A mdin=’43328′ img=’LINK’][/eStoreClipper1A]進化するアナログ・シンセサイザー
3基のVCOを備えたオシレーター部、24dB/Octのフィルター部、デュアル・ゲイン・ステージを持ったアンプ部から構成される、SE-02のモノフォニック・シンセサイザー・エンジン。オシレーターはバリエーション豊富な6種の波形を選択可能。またオシレーターには温度補償機能を搭載し、過酷な環境でも安定したピッチを実現しました。
荘厳、繊細、重厚、きらびやか。これらすべてがSE-02のビンテージ・サウンドの特徴です。3タイプのクロス・モジュレーション(XMOD)、フィルターからのフィードバック・ループ、9種の波形を選択できるテンポ・シンク可能なLFO、オシレーター・シンク、ノイズ・ジェネレータ、テンポ・シンク可能なディレイなど、比類なきサウンドを生み出す様々な機能を装備しています。
SE-02には、シンセサイザー・エンジンの各機能に対応したつまみとスイッチ装備。直感的でダイレクトな音作りが可能です。コンパクトなボディからは想像できないほどのサウンドのバリエーションと力強さもSE-02 の魅力です。
想像力をかき立てるシーケンサー
SE-02には、シンセサイザー・サウンドに動きを与える、パワフルな16ステップ・シーケンサーを搭載。MIDIクロック、USB MIDI、トリガー入力との同期も可能。ステップごとにノート、ゲート・タイム、グライドに加え、シーケンスごとにテンポやパッチを記憶させることが可能です。さらにシャッフル、スケール、順再生/逆再生、開始/終了ステップを設定することも可能で、様々なプレイに柔軟に対応します。ステップ・ボタンを押しながらシンセサイザーのつまみを操作すれば、ステップにパラメーターを記録することも可能です。128のシーケンスを記憶可能、シーケンスをチェーン・プレイするソング・モードや最大16パートのシーケンス再生機能も搭載しました。コンパクトなサイズにフル・スペックのシーケンサーを装備することで、プライベート・スタジオからライブ・ステージまで、手軽に持ち運べるワークステーションとしても便利です。
モダン・ビンテージ
SE-02は、堅牢なメタルボディと精度の高いボリューム、スイッチを採用。コンパクトで軽量なボディで、手軽に持ち運べます。本体のサイズを、従来のRoland Boutiqueシリーズと共通化したことにより、Roland Boutiqueシリーズの専用キーボード・ユニット「K-25m」や、専用ドック「DK-01」を利用可能。ミニマム・サイズのシンセサイザー・キーボードとしてお使いいただけます。
SE-02は、省スペースな3.5mmステレオ・ミニ・ジャックを採用。様々なオーディオ機器とも手軽に接続できます。また、MIDI入出力端子も装備し、様々なMIDI機器と組み合わせることが可能です。SE-02では従来のRoland Boutiqueシリーズと同様にチェーン接続によるポリフォニック化も可能です。ビンテージ・シンセサイザーで使われるCV、Gateの入力端子を装備、フィルター・セクションに作用するCV入力も備え、ビンテージ機材との連携も充実しています。フィルター・セクションに入力される外部入力(EXT INPUT)端子や、USBオーディオ/MIDIインターフェース機能も装備し、様々な機材と組み合わせることによりSE-02の可能性はさらに広がります。
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記事内に掲載されている価格は 2017年7月14日 時点での価格となります。
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