プラグインとしてはもちろん、スタンドアロンでDDP書き出しもできるマスタリングツールとして進化したIK Multimedia T-RackS 5をとっても手軽にお得に手に入れる方法!
なんと特別価格で販売中のT-RackS MAX もしくは Total Studio MAXを購入すると、新バージョンT-RackS 5へ無償アップグレードできてしまいます!Total Studio MAXはT-RACKSの他にAmpliTube MAX、SampleTank MAX そして Miroslav Philharmonik 2がバンドルしたIK Multimediaの総合音源/プラグイン。とてつもなく大きなValueとなります!
本キャンペーンは日本だけの限定です。アナログモデリングプラグインの代表格としてロングセラーを続け、今や一流エンジニアとのコラボレーションで実力を磨き上げたマスタリングツールへと成長したT-RackS 5をぜひ手に入れてくださいね!
(通常はT-RackS Max、Total Studio Maxといったバージョン4のパッケージ版ユーザーも、T-RackS 5のフル機能を手に入れるには、T-RackS 5 Crossgrade を購入していただく必要があります)
T-RackS 5
Mac/PC対応のミックス & マスタリング・モジュラー・システムT-RackS 5
2012年のT-RackS 4リリース後初のメジャー・アップグレードとなるT-RackS 5では、4つの新モジュールが加わり計38種のモジュラー・システムになった他、192kHz、32-bit浮動小数点対応の新エンジン、16個のプロセッサをシリアル/パラレル接続できるスイート、ラウドネス、VUなど放送、ストリーミング用のマスター制作に対応したメーター、表示サイズ可変の新しいインターフェース、アルバム単位のDDP書き出しに対応したスタンドアローン版など、すべてが刷新されています。
T-RackS 5は、Mac/PCスタンドアローン・アプリケーションおよび64-bit AAX/AU/VSTプラグインとしてお使いいただけます。
新しい4つのモジュール
T-RackS 5 EQualは、まったく新しい10バンドのパラメトリック・イコライザーです。かつてないほど高い解像度の、透明で正確なデジタル処理を基本としながら、英国、米国のアナログEQ名機をモデルにしたフィルター・カーブも呼び出せる「ハイブリッド・モンスター」となっています。リアルタイムに表示される周波数メーターを観ながら調整したいポイントをクリックすれば、そこにEQバンドが設定されます。インターフェースのサイズを調整可能なT-RackS 5の仕様を活かしてフルスクリーンで表示すれば、気を散らす要素を排除して超高精細なEQ処理に集中するという、新しいミックス、マスタリング体験が生まれます。
3種類の起動モード
T-RackS 5は、用途にあわせて3種類の起動モードを備えてます。
サイズも調整可能な、新しいインターフェース
T-RackS 5では、スタンドアローン、プラグインとも表示サイズを調整可能なインターフェースが採用されています。16個のプロセッサを起動して、シリアル/パラレル接続できるマスタリング・スイートでは、モジュールをサイドバーから挿入したいポイントにドラッグするだけで各プロセッサーをアサイン可能です。
192kHz、32-bit浮動小数点対応の新エンジン
T-RackS 5では、192kHz、32-bit浮動小数点プロジェクト/セッション対応の新エンジンが導入されました。ディザーも4種類からお選びいただけます。リサンプリング・エンジンにも最高品位なものが採用され、CD、圧縮音源再生時にクリッピングの原因となるインター・サンプル・ピークを抑えるDDM(デジタル・デリバリー・マスタリング)オプションも備わっているので、ターゲットが何であっても破綻しないマスターを仕上げることができます。
強化されたメーター・モジュール
多くの音楽家、エンジニアに愛用されているT-RackSのメーターが、増強されました。放送、ストリーミングを問わず、ラウドネス規準に基づき音量が最適化されることが増えた今日の環境に対応し、LUFSラウドネス・メーターも装備されました。リファレンスとしてEBU R128、日本の放送局で採用されているARIB TR-B32等が選べる他、Apple Music、Others(主なストリーミング・サービス)にてサウンドチェックON時に適用される参照値も表示できるので、配信、再生時に強制レベル調整の対象となるマスターになっていないか事前に確認可能です。ピーク、RMS、ダイナミック・レンジ・メーターに加え、直感的に聴感ボリュームを把握できるVUメーターも用意されています。スペクトログラム、フェーズ・スコープ、コアレション・メーターなど、問題のある周波数帯域、位相を監視するメーターの他、M/Sメーターもあるので、ステレオ空間に広がりのあるマスター、目の前に迫ってくるようなマスターなど、求めるイメージになっているかを視覚的に確認することもできます。
アルバム単位のDDP書き出しのスタンドアローン版
T-RackS 5のスタンドアローン版では、複数の曲を読み込んで、各曲の調整をした後、アルバム曲順に沿って曲間、フェード、トラックID、ISRCコード、CDテキストなどのメタデータを記述して、各曲またはアルバム全体をWAV、AIF、DDPなどのフォーマットで書き出し可能です。曲単位での販売、配信が主流になったと言われる現代にあっても、アルバム全体の流れ、体験をプロデュースする喜びは格別でしょう。
トップ・エンジニアによるシグニチャー・プリセット
T-RackS 5では、新しいモジュール、機能だけでなく、トム・ロード・アルジ、ニック・デイヴィスなど世界のトップ・エンジニアによるシグニチャー・プリセットも追加されています。T-RackS各モジュールのモデルになった実機でヒットソングを生み出す中で編み出したノウハウ、T-RackSならではの仕様を活かしたプリセットは、ミックス、マスター時に大きな助けとなるでしょう。シグニチャー・プリセットは、今後も順次追加されていく予定です。
無料のT-RackS 5 Custom Shopも公開
T-RackS 5のリリースにあわせて、Classic EQ、Peak/RMSレベル・メーターが使える無料のT-RackS 5 Custom Shopも公開されました。インターフェースのサイズ調整、192kHzプロジェクト対応、Peak/RMSレベル以外のメーター、アルバム編集、DDP/Cueファイルの書き出しなどT-RackS 5有償版特有の機能はご利用になれませんが、Custom Shopでリストア(Restore My Gear)を実行すれば、登録済のT-RackSモジュールがアンロックできる他、モジュールを個別に追加購入することができます。
記事内に掲載されている価格は 2017年11月7日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ