クラブやライブハウスでミュージシャンと共にライブを盛り上げるVJを手軽に楽しめるソフト、ArKaos GrandVJを好評発売中です!
GrandVJは最大で8チャンネルのレイヤー、50のビデオエフェクト/トランジションを搭載しています。リアルタイムなカメラ入力にテキスト、フラッシュにも対応。使い方次第で自分だけのビジュアル・ショーを演出できます。
Quicktime、Mpeg2、Mpeg4、Mkv、Vob、Windows Media、Flash(ActionScript3対応)をはじめ、ほとんどの主要な映像フォーマットに対応しているので素材作りの時間短縮にもつながり、手早く好きな映像を組み合わせて演出することが可能です。
GrandVJのソフトはシンプルなレイアウトで、直感的に映像がミックスできるようになっています。
GUIの左側には、映像ファイルやビデオエフェクトを選ぶナビゲーターがあり、これをGUI中央のBankに溜めていくことで、映像をストックしていきます。あとは映像を重ねたり、画面を切り替えるなど曲に合わせて自由にパフォーマンスを行なっていけばいいでしょう。一画面で作業が完結できるため、迷うことなく制作に集中できます。
先ほど解説したMIDIキーボードで映像演出をするなら、画面下側にあるキーボード部分にアサインすればOK!これでキーボードを演奏すれば、映像をコントロールできるわけですね。
さまざまなVJソフトがある中、GrandVJは「ReWire対応」と「MIDI機器対応」が注目のトピックと言えるでしょう。
動画を見てもわかるように、GrandVJソフトに仕込んだ映像をMIDIキーボードやMIDIコントローラーでリアルタイムにコントロールすることができます。このようにVJソフトを使ったことのないミュージシャンが操れるように工夫がされています。MIDIキーボードの「C3」は映像1、「D3」は映像2、「E3」は映像3を流すといったように設定しておくだけで切り替えもスムーズに行なえます。
またReWireに対応しているので、DAWと同期することができます。つまり、DAW(曲)に合わせてGrandVJソフト(映像)を追従させられるのです!例えば、あらかじめDAWのMIDIトラックに映像用のデータを仕込んでおけば、MIDI信号のタイミングに合わせて映像を流したり、映像を切り替えることが可能。「DJとVJを一人でこなす」ことも難しくありません!
ラップトップのVJスタイルを確立するのに最適なGrandVJは、動作が軽くてストレスを感じさせません。DJプレイだけでも会場を盛り上げることができますが、サウンドに映像が加わることで、よりオーディエンスの記憶に残るイベントが繰り広げられます!
ぜひこれを機に、「VJデビュー」してみてください!!
記事内に掲載されている価格は 2013年5月28日 時点での価格となります。
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