スゴい奴らがやって来た!Black Lion Audioはシカゴを拠点にするハードウェアエンジニア集団。これまでNeveとAPIをオマージュしたハードウェアの開発で評判を呼び、市販のオーディオI/Oの音質を向上させるモディファイ(改造)集団としても名を馳せます。
チームはこんなに若い!アウトボード新時代を予感させますね!Black Lion Audioの知名度はメジャー級で、USAの主要レーベルなどがクライアントとなっています。
Black Lion Audioは特にNeveとAPIのサウンドに造詣が深く、サウンドの持ち味を活かしながらクライアントの意見を取り込みながら高いコストパフォーマンスで提供するBlack Lion Audio。その中でもRock oNイチオシのマイクプリ B173をダビッドソン阪田がレビューいたしました。ぜひご覧下さい!
マイクプリアンプ (ハーフラック)
[eStoreClipper2A mdin=’38076′ normalprice=’77000′ blocklocate=’ICPB’ img=’LINK’] クラシック・トランスフォーマー・ベース2chマイクプリアンプ
先ずアプローチが少しユニークなそのデザイン性が挙げられます。高評価のレコーディング・コンソールに見られる完全バランス、トランスレス回路を信奉するBlack Lion Audioは、同様のトポロジーを採用。ディテールとニュアンスを余すことなくキャプチャするハイスピードな入力段をはじめ、高電流の出力段も踏襲。オーディオ信号に独特の特性を付与するクラシックなトランス・ベースのデザインもBlack Lion Audioのお気に入り。このため、600Ω、M-6 Silicon Steel(ケイ素鋼)出力トランスを追加し、貴重なビンテージ・プリアンプを彷彿とさせる厚みをオーディオに与えています。
Auteur MkIIは、理想とする最高のプリアンプであるとBlack Lion Audioは自負しています。
[/eStoreClipper2A] [eStoreClipper2A mdin=’38077′ normalprice=’77000′ blocklocate=’ICPB’ img=’LINK’] api 312Aスタイル・マイクプリアンプapi 312AスタイルのBlack Lion Audio製マイク・プリアンプの登場!
ロープライスで品質もそれなりのマイク・プリアンプと、ハイクオリティで高価なプリアンプの間には大きな溝があり、中古車と同じくらいの出費を覚悟する必要のないプロフェッショナル・グレードのマイク・プリアンプを見つけることはかなり難しいことでした。
Black Lion AudioのB12Aの登場により事態は一変します!
[/eStoreClipper2A] [eStoreClipper2A mdin=’38078′ normalprice=’77000′ blocklocate=’ICPB’ img=’LINK’] Neve 1073スタイル・マイクプリアンプNeve 1073スタイルのBlack Lion Audio製マイク・プリアンプ、B173の登場!そのプライスに惑わされないでください。現存のプリアンプの中で最もバリューを有したプリアンプだけでなく、あらゆる価格帯のプリアンプの中でも群を抜いた性能をもたらす製品です。
Black Lion Audioが目指したのは、オリジナルのNeve 1073をエッセンスを捉え、リーズナブルなプライスで提供することでした。そして、その目標を達成しB173が誕生したのです。B173のその圧倒的サウンドを体験してください。
[/eStoreClipper2A]マイクプリアンプ (API500)
[eStoreClipper2A mdin=’38079′ normalprice=’50000′ blocklocate=’ICPB’ img=’LINK’] api Lunch Box 500互換のAuteur MkIIBlack Lion AudioのAuteur MkIIプリアンプが待望のapi Lunch Box 500互換となりました!
[/eStoreClipper2A] [eStoreClipper2A mdin=’38080′ normalprice=’75000′ blocklocate=’ICPB’ img=’LINK’] api Lunch Box 500互換のB12A MkIIB12A MkII 500は、ハーフラックのB12A MkIIと同じパンチ力を、便利でフレキシブルな500シリーズ・フォーマットに収めました。
API®スタイルのデザインは秀逸のCineMag入力トランスを内蔵し、低ノイズ・ゲインを提供。オリジナルのAPI 312Aでよく知られるクラシックなアメリカン・ロック・サウンドが特徴です。お手持ちのlunchbox®にひとたび追加すれば、手放せなくなること必至です。
[/eStoreClipper2A]クロックジェネレーター
[eStoreClipper2A mdin=’38082′ normalprice=’75000′ blocklocate=’ICPB’ img=’LINK’] 革命的なクロック・ジェネレーターMicro Clock MkIIは、Black Lion Audioが提案する外部クロッキングにおける革命的なデザインです。
Micro Clock MkIIは、先行製品とはまったく異なるデザインを採用。クロックのスペクトル帯内で倍音を増加させるようデザインされた超低ジッター三次クリスタル・オシレーターと高電流並列駆動回路を搭載し、さらに独自のノイズ・リダクション回路がデジタル信号にみられるスイッチング・ノイズを大幅に削減。これらは音楽的には関係のない信号であり、変換したオーディオ信号内の歪みや位相キャンセルの原因となります。
これらのテクノロジーにより、Micro Clock MkIIは現在のプロ・オーディオ市場において最高のパフォーマンスを提供する外部ワード・クロックのひとつとなっています。
概要
44.1kHz〜最大192kHzで6つの出力周波数から選択でき、出力レベルは約5V(peak-to-peak)。クリスタル・オシレーターのジッターは約1ピコ秒RMSで、出力でも10ピコ秒RMSを下回ります。どちらの値も、デルタシグマ平均化法を使用して取得されています。Micro Clock MkIIは、75Ω BNCワード・クロック入力の最新型デジタル・デバイスすべてに準拠しています。
Micro Clock MkIIを発表した当時、外部クロッキングに対してこれほどまでの要望と議論が起こるとは予想だにしていませんでした。なかには、これを根拠のないもの、現代の「裸の大様」だと主張する人もいます。そのような主張の背景にある論理とは、外部クロッキングされるデバイスは受信するクロック信号をそのフェーズロック・ループでフィルターするので、優秀なクロックに関連するあらゆる利点を除外してしまう、と言うものです。さらに、入力される信号の受信と同相の新規信号の作成により、いくらかのジッターが負荷されます。
この理論の最大の問題は、問題となるPLLフィルターについてまったく知識がなく、すべては完全に仮定でしかないという点です。プロ・オーディオ分野におけるPLLの多くは指定の帯域幅外である不要な信号を除去するデザインとなっていますが、信号の周波数帯域内の不要な倍音を除去するような構成のものもあります。この両方を同時に行うPPLは非常にまれです。Micro Clock MkIIでは、不要な帯域内外成分は非常に僅かです(デルタシグマ平均を使用して10ピコ秒未満)。しかし、残しておきたい、倍音に関連する帯域内スペクトル成分は平均的な内部クロックに比べて豊富です。どのPLLフィルターも、これらの望ましい倍音を削除するようデザインされているわけではないのですが、不要な成分の削除に忙しいだけなのです。
つまり、Micro Clock MkIIは、サウンドに効果が反映されるほど変換プロセスを向上させるのみならず、現在市場に出回っている外部クロックと同等またはそれを上回る機能をロープライスで提供します。
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[eStoreClipper2A mdin=’38081′ normalprice=’120000′ blocklocate=’ICPB’ img=’LINK’]
384kHzに対応したクロック・ジェネレーター
Micro Clock MkIIIでは、先行のMicro Clock MkIIのデザインが大幅に見直されています。
主要な技術的機能向上には、低ジッターの水晶発振器、シグナル・パスに使用された高品位ガルバニック・トランス・アイソレーション、分離に優れた専用出力ドライバー、回路全体にわたるより強力なノイズ・フィルタリングがあります。これにより、Micro Clock MkIIに比べてより安定した低ジッターのクロック信号となり、クロックのスペクトル帯に望ましい倍音がさらに増え、変換プロセスに優れたクオリティをもたらします。
機能セットが拡張し、LED周波数ディスプレイ、最大384kHzのBNC出力6系統、最大192kHzのAESおよびRCA S/PDIF出力、最大96kHzのオプティカルS/PDIF出力、取り外し可能な1Uラック・マウントを備えています。
[/eStoreClipper2A]記事内に掲載されている価格は 2016年1月28日 時点での価格となります。
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