パワーディストリビューターを導入してクリーンな電源を機材に供給すれば、楽曲のサウンドクオリティが一気にアップします!
TASCAM AV-Pシリーズは、2種類のノイズフィルターによってクリーンな電源を供給することで、音響機器の高音質化を図るパワーディストリビューターです。一般的な輸入品が100V〜240Vの使用範囲で設計されているのに対し、AV-Pシリーズは100Vでベストな性能を発揮する「日本向けの設計」というのが最大の特徴!
TEAC時代のベストセラーを現代の需要に合わせてリファインし、新機種のAV-P250LUとAV-P250LUVではUSBコネクターを装備!100V電源機器だけでなくUSB機器も含めた電源供給が可能となりました。
ノイズフィルターには「サージノイズフィルター」と「ラインノイズフィルター」の2種類を装備することで、電源に含まれるノイズを除去してクリーンな電源を供給することが可能。
さらに便利な機能として、AV-Pシリーズには本体が正しい極性で接続できているかが確認できる「極性チェッカー」が用意されています。これを使えばテスターを使うことなく、簡単にプラス(+)とマイナス(−)が正しくコンセントに接続されているかを確認可能!
アースを正しく接続することで高品位な電源環境を構築できます。
AV-P25RMKⅢは、従来AV-Pシリーズのユーザーの意見をフィードバックしたうえで、使いやすさを追求したモデル。1台でも多くの機器へ電源供給をするため最大1490W、15口の電源コンセントを用意。前面に3P×3口のUNWSITCHED(非連動)タイプ、後面に2P×12口のSWITCHED(連動)タイプを配置しており、設置時もスムーズな設置ができるよう、3mのロングコード、290mm以上のロングボディを採用。ラックへの設置もストレスを感じさせないよう配慮しています。
13口の電源端子を備えたパワーディストリビューター。フロントパネルにUNSWITCHED(非連動)コンセントを3口、リアパネルにSWITCHED(連動)コンセントを10口用意。また15Aのブレーカーは即時復旧が可能なボタン式となっています。設置時もスムーズな設置ができるよう、3mのロングコード、290mm以上のロングボディを採用した1U仕様です。
ディレイ回路を備えた計13口のパワーディストリビューターで前面に3P×3口のUNWSITCHED(非連動)タイプを、後面に3P×10口のSWITCHED(連動)タイプを装備。特徴的な機能として「ディレイ回路」を内蔵しており、3つのグループに対し順番で電源を投入することが可能。これにより、PA現場などでミキサー、アンプ、スピーカーといった電源の順番を間違えることなくオン/オフできます。
USB電源端子を3口搭載した新設計のパワーディストリビューター。フロントに2個、リアに1個のUSB電源端子、前面に3P×3口のUNWSITCHED(非連動)電源端子、後面に3P×10口のSWITCHED(連動)電源端子を装備しています。また暗い場所で手元を照らすLEDライトユニットがあり、照度を2段階に調整可能。観客の邪魔にならない適度な明るさで同じラックに設置された機器の操作部を照らします。LEDライトのため長寿命なのもメリットです。
3口のUSB電源端子、13口の電源端子を備えたパワーディストリビューターです。シリーズを象徴するモデルとなるAV-P250LUVは業務用音響、音楽制作現場に最適な仕様となっており、電源の不安定な環境でも安心して使用できる電圧表示ディスプレイ、暗所使用で便利な輝度調整付のLEDユニットを搭載。加えて、近年多いUSB電源の機器に電源を供給できるUSBコネクターを前面および背面パネルに装備しています。
デージーチェーンに対応した設備音響向けのパワーディストリビューターです。設備音響向けとなるAV-P2800では、より多くの機器への電源供給ができるよう2Pコネクターを採用しフロントの3Pコネクターと合わせて15台の機器への電源供給が可能。最大10台のデージーチェーン接続、外部制御、非常放送対応も可能となっており、設備音響のニーズに応える仕様となっています。
AV-Pシリーズはスタジオ、放送局、コンサートホール、ライブハウス、学校をはじめとする様々な現場で利用されているだけに、「電源としての信頼性」と「耐久性における安心度」、そして何よりコストパフォーマンスが抜群です!
音楽制作に必須となる電気の質を上げることは、楽曲のサウンドクオリティに直結します。ぜひこの機会に電源環境を見直して、あなたのスタジオをBUILD UPしてください!
記事内に掲載されている価格は 2013年3月25日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ