あなたの楽曲制作にヒントをもたらす数々のノウハウ記事に加え、膨大な動画コンテンツは制作トレンド&Tipsの集大成!
・電圧制御から始まったコントローラーの基本規格
・様々なコントローラーが追求してきた、操作感とレスポンスの向上
●ロータリーエンコーダー
●フェーダーコントローラー
●鍵盤/PADコントローラー
・MIDI比較8倍の解像度、ネットワークを活かした未来を提示する『Eucon』
旧Euphonix社が開発したコントロールフォーマット『Eucon』は実にMIDIの8倍の解像度、250倍のスピードを誇っており、その優位性は反応速度と解像度が生み出す『吸い付くような追従性』に尽きます。
ハードとソフトが極限迄一体化することは、結果的にアナログ機器のようなフィーリングをユーザーに提供することに他なりません。結果オーディオ回路が切り離されることで自在なインターフェース形態を構築出来る点も魅力です。例えばMaron Design社が発売しているMC DESKであればMCシリーズをデスクに組み込むことでコンソールのような操作感をユーザーに提供します。
さらなる発展のアイデアとして、SSL SIGMAのようなオーディオサミングエンジンを搭載すれば、アナログの息吹をサウンドに吹き込むことも可能です(※SIGMAは現在HUI互換のため、フェーダー情報解像度は127段階となります)例えばArtist Mix2台で32ch規模のコンソールを導入するコストを考えれば、ワークフローも効率的で、故障時のリスク分散もされたパッケージと言えるでしょう。
さらにローカルネットワーク上での自在なPCへのアタッチもEuconならでは。複数人数による異なるワークスペースへのアプローチなどにおいて、PC画面さえ共有出来れば各部屋にわざわざコンソールを導入する必要も無いのです。
・異なる規格を繋いで夢の制御システムを組む
CV/GATE、MIDI、Euconと来て、今第四次のコントロール革新と呼べるプロダクトを輩出しているのがiConnectivity社からリリースされているiConnectMIDIです。Windows/Mac/iOS機器とMIDI機器/USB機器を分け隔てなく制御出来る製品の登場により、従来1台のPCをベースに構築された制作環境の壁は取り払われたと言えます。
先述のMIDI-CV/GATEコンバーターなどを併用すればもはや繋げないものはありません。オーディオ制御を別のインターフェースに任せて、複数台のPCを活用したCPU負荷の分散というアイデアも現実的です。
さらにUSB-Audio機能まで備えたiConnectMIDI4+を使用すればiOS機器のアプリケーションUIから生み出される変幻自在のサウンドを制作環境にUSB1本で取り込むことも可能です。iPadだけで音楽制作という言葉はまだまだ先だと思いますが、iPadを音楽制作に活用するという面では初めて本気にさせてくれるプロダクトが登場したと言えるでしょう。
・目から鱗の導入ノウハウ
Smart & Easy! iOS機器を入力デバイスとして本格活用
* 鍵盤にもPADコントローラーにもコントロールサーフェイスにも手軽に早変わり出来るものはiOS機器以外ありえません。それらから生み出されるMIDI信号やサウンドを集約する中核としてMacBookAirとiConnectMIDI2+を活用すれば、持ち運べる簡易スケッチスタジオの誕生です。
[eStoreClipper1A mdin=’31067′]GET[/eStoreClipper1A]脅威の価格でコンソールサミングミックスを再現
* 文中にも登場したMC Mix + SIGMA + 専用デスクのコンビネーション。実際のレゾリューションはHUI(127段階)となりますが、それでも理にかなった効率的なシステムと言えるでしょう!
[eStoreClipper1A mdin=’15854′]GET[/eStoreClipper1A]CPU負荷を分散するネットワーク制御システム
* iConnectMIDIだけではありません。異なるプラグインフォーマットの壁すら超える、ネットワークソリューションの構築には『Vienna Ensemble Pro』も重要な選択肢の一つです。プラグインレイテンシーを完全補正してくれるなどプラグインメーカーならではの機能も魅力です。
[eStoreClipper1A mdin=’20392′ normalprice=’AUTO’]GET[/eStoreClipper1A]極限まで一体化されたソフト/ハードは新たな楽器として大成する
* そのテーマを早くから追い続けるブランドと言えばNative Instrumentsに他なりません。MASCHINEシリーズの最上位機種となるMASCHINE STUDIOはソフトウェア一体型システムでありながらコントローラーのみでほぼ全ての操作を完結。優れたプラグインデザインで無限の創造性と有機性を持ったビートプロダクションとして大成されています。
[eStoreClipper1A mdin=’30293′]GET[/eStoreClipper1A]アナログサウンドとそのハードウェアがあれば、それは本物のアナログコンソールとなる
*専用に開発されたコントローラーだからこその充実の操作性。本物のアナログサウンドを、リアルな大型コンソールのコントロール感で自分のDAWに注入可能です。コンピューターの画面を全く見ることなく、作業の始めから仕上げまで曲を一曲完全にミックスすることができます。
[eStoreClipper1A mdin=’32368′]GET[/eStoreClipper1A]全く新しいマルチタッチディスプレイがミキシング作業行程を刷新する
*全てのメジャーなDAWに対応。大画面を見ながら指先で直接コントロール出来る、正に夢のマシン。マルチタッチミキサーコントローラーとして、6箇所同時に操作も可能。DAW本体だけでなく、プラグインさえも操る事が出来ます。
[eStoreClipper1A mdin=’32683′]GET[/eStoreClipper1A]ミックスやプラグイン・パラメーターの奥深くまで直感的なコントロール、リアルタイムの視覚的フィードバックが可能
*煩わしいMIDIマッピングの必要がなく、USBケーブルを一本繋ぐだけのプラグアンドプレイを実現。EXTENDER PROも用意された、スタジオの成長に応じて拡張させることが可能な唯一のソフトウェア・コントロール・サーフェス。
[eStoreClipper1A mdin=’16042′]GET[/eStoreClipper1A]Kickstarterで生まれた高機能コントローラー。そのユニークな操作子が音源のサウンドを劇的に変える
*スマートセンサー技術によって、ポリフォニックアフタータッチとベロシティ、鍵盤操作した際の圧力や傾きなど、通常サイズのキーボードでさえも装備していない機能と表現力によって使い慣れた音源に新しい響きをもたらします。
[eStoreClipper1A mdin=’29395′]GET[/eStoreClipper1A]ソフトウェアピアノ音源専用のタッチカーブ×RM3グランドⅡ鍵盤=至高のピアノ
*特定のソフトウェアピアノ音源のベロシティカーブに最適化されたカーブを本体に搭載することで、あたかも楽器のような操作感を体現することに成功しています。
[eStoreClipper1A mdin=’30148′]GET[/eStoreClipper1A] [hss2_2014_Menu]記事内に掲載されている価格は 2014年7月4日 時点での価格となります。
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