Antelopeから最新3機種の翻訳ノウハウムービーが公開されました

Antelope Audioから、最新作ORION STUDIO、ORION32、10 MXそれぞれの気になっていた機能を紹介した動画が公開されました。すべて日本語字幕付きでとてもわかりやすい内容になっています。スタジオの本格的なレベルアップを狙うあなたは要チェックですよ!
ORION STUDIO SOFTWARE CONTROL PANEL
ORION STUDIOは、12機のマイクプリを搭載し、64-bitアコースティックフォーカスクロッキング(AFC)ジッタ除去技術を搭載した圧倒的なDA/ADをコンバージョンを誇るしたオーディオ I/F。そのソフトウェアはマイクプリのゲインからヘッドホンボリューム。ルーティングや内部エフェクトの設定まで一括管理します。5つまでのプリセットを保存できるため、シーン別、プロジェクト別に機能を変えることが可能。8分弱のムービーでその機能のほとんどが把握できます。
ORION32+ ROUTING
新しくThunderbolt、MADI、USB等の接続を可能とした世界初の32チャンネルAD/DAの後継機。Orion32+のルーティングを中心としたソフトウェアの使い方ムービーです。各パラメーターの表示が見やすくカラーリングされ、任意のネーミングできる入力のエレメントをドラッグ&ドロップでアウトプットに接続可能など、とてもわかりやすい作りがわかります。大規模なプロジェクトのルーティングも簡単に行うことができそうです。
“LORD OF THE RINGS” IN CONCERT – 10 MX
10Mから引き継がれたアトミック精度、そしてTrinityから引き継がれた高度なジッター除去アルゴリズムを持つ、Antelope社最新のフラッグシップクロックジェネレーター 10 MX。わーDクロックによる音質向上を疑わしく思っていたLord of the Rings in ConcertのHOFエンジニアPaul Bevan 氏による、10MX初使用の感想を交えたムービー。
もちろんデジタルソリューション化がレコーディングスタジオ以上に進むSRシーンでの10MXの導入事例は興味深いものがありました。残響成分が多く低域がブーミーになりやすい会場で繊細なサウンドを客席に届けるために音のパンチ感にこだわるPaul氏の「衝撃を受けました。」の一言にすべてが集約されていますね。
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Writer :A_Tsuneyoshi