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NAMM 2019やSynthplexなどに展示され、話題沸騰となっていたArturiaのデジタルシンセサイザーMicroFreakを販売開始しました!
コンパクトながら多彩な機能を持つこのMicroFreak。モノフォニックまたはパラフォニック・モード(最大4ボイス)で、11種類のデジタルオシレーターとアナログフィルターを融合したサウンドは強力で、ポリアフタータッチが可能なフラット型キーボードでの演奏も可能です。
また最大4つのオートメーションが記録でき、ステップごとにノート編集ができますし、新しいスパイスとダイスというシーケンサー機能で偶然性を取り入れることもできます。このランダム性を加えることで発展性のあるオリジナルなパターンを作ることができ、5×7のモジュレーション・マトリクスでシグナル・チェインやコントロール系統を再構築して多彩な音色を作り出すこともできます。
実機のシンセサイザーの魅力を堪能しながら、思わず触れてみたくなるシンセ、それがMicroFreakです!
11種類のデジタルオシレーターとアナログフィルターを融合したサウンド!偶然性を盛り込めるシーケンサーも!
1. デジタル・オシレーター
オシレーターは4タイプのカスタムメイドArtuiraエンジンと、Mutable Instruments製開発による7種類のモードからなる11種類のデジタル・オシレーターを搭載。
フィジカルモデリングやウェーブテーブル、ヴァーチャルアナログといった幅広く搭載されています。
2. アナログ・フィルター
フィルターは-12db/octの音の良いステートバリアブル(ローパス、バンドパス、ハイパス)アナログ・フィルターです。このフィルターはOberheim SEMフィルターをベースにしていて自己発信も可能です。
3. LFO、エンベロープ、サイクリング・エンベロープ
一見シンプルそうですが、実は極めてパワフルなLFO(シンク可能、サイン波、三角波、ノコギリ波、矩形波、ランダム、スルー・ランダム)とエンベロープです。
フレキシブルなサイクリング・モジュレーターを使えばエンベロープをLFOのように使用でき、色々なライズ/フォール・タイムでパラメーターをコントロールできます。
4. 25ノート・プリント基板タイプ「キーボード」
鍵盤は25鍵のポリアフタータッチ対応で、フラット型になっていて通常の「押す」タイプではなく「叩く」タイプになっています。(基板が描かれたデザインもインパクトあります)
5. トランスポーズ・ボタン
ダーティなベース音域から叫びあげるようなハイピッチのリードまで簡単にシフトできます。
6. アルペジエイター/シーケンサー
ポリフォニック・シーケンサー+パラメーターを自由にアサインできる4モジュレーション・トラック。64ステップ・シーケンサー(プリセットごとに2パターン、4オートメーション・トラック)のほか、
スパイスやダイス機能でシーケンスに意外な偶然性を盛り込めます!
アルペジエイターは、アップ、オーダー、ランダム、パターン・モード、スパイス&ダイス・ランダマイザーといったものを搭載しています。
7. アサイナブル・モジュレーション・マトリクス
5種類のモジュレーション・ソースと3種類のユーザー設定を含む7種類のデスティネーションをヴァーチャル的にパッチングできます。
8. 128音色プリセット+64音色ユーザー・エリア
トラディショナルな音色を含めてバラエティに富んだ128音色をプリセットしています。ユーザー・エリアにはオリジナル音色を64音色メモリーできます。
9. OLEDスクリーン
各種設定やプリセットをクリアに見やすく表示します。
10.CV/Gate端子
CVアウトでMicroFreakを音楽制作に組み込めます。MicroFreakのシーケンサーでヴィンテージ・シンセやユーロラック・モジュラーのコントロールをするなど、用途は無限大です!
他にもUSB、Clock、MIDIイン&アウト端子を装備。
11.パワー・サプライ&USBパワー
MicroFreakはパワー・サプライ付属ですが、それなりの電力が必要なアナログ・オシレーターがありませんので、USBバスパワーでも動作します。
外形寸法:311 (W) x 233 (D) x 55 (H) mm
質量:1.02kg
記事内に掲載されている価格は 2019年4月26日 時点での価格となります。
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