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ACROLINKがデジタルケーブルの新製品7N-DA2090 Leggendaを発表しました。
7N-DA2090 Specialeの後継機種で、熟成の極太超高忠実度2芯ケーブルです。D.U. C. C. Stressfree 7N Cuを用いて新たな周辺技術と素材をリンクしてさまざまなブラッシュアップを纏いました。
10月15日発売予定で、ただいまご予約受付中です!
3種類をラインナップ!
導体はD.U.C.C. Stressfree 7N Cuリッツ線加工の直径0.24mm×25本。
総断面積は約1.069スケア。ストレスフリーは、あまりに大きな外力でない限り組織を健全な状態に自動復元する世界でも唯一のケーブルです。さらに電流が流れることによってセルフアニールが促進され残留歪が減少、高音質を長期にわたって健全に維持します。
D.U.C.C.
Dia Ultra Crystallized Copperは三菱電線工業株式会社開発によるオーディオケーブル用高純度銅導体で、結晶粒を一般的な純銅の数十倍以上まで大きく成長させ、かつ結晶格子の方向性を揃えた素材です。結晶粒は大きいほど結晶粒界(結晶と結晶の境界面)が少なくなり、音質上のメリットは大きいのですが、金属の結晶には方向性がありこれも揃える必要がありました。X線照射による解析現象によりその方向性は観測できますが、母線、伸線工程、アニール(焼鈍)などの製造工程を最適化することで「オーディオ信号の伝送に最適な方向性」を具えた極めて優れた線材が完成したのです。
独創のストレスフリーの7N Cu
アクロリンクのストレスフリー製品は独自の特殊焼鈍処理と高純度銅の特性により、あまりに大きな外部応力でない限りセルフアニール現象で組織を健全な状態に復元することを実現した世界でも唯一のケーブルです。伸線加工後の加熱処理時点で原子配列の転移は通常の4N 銅に比べ1/10 億のオーダーを達成、結晶粒の数も1/80~1/100となっています。さらに電流が流れることによってエ一ジング=セルフアニール環境が促進され残留歪が減少し組織が健全に回復して、より高音質化するのです。
記事内に掲載されている価格は 2021年10月6日 時点での価格となります。
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