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IK Multimediaが業界初のフィジカル・モデリング・ベース音源「MODO BASS」をさらに機能をパワーアップした最新版「MODO BASS 2」を発表しました!
本バージョンでは待望のフレットレス・ベース、アップライト・ベースを含む8つのベース・モデルが追加されたほか、ベーシストの演奏フレーズを大量に収録したパターン再生機能の追加、ピック、スラップ・アルゴリズムの向上、Apple M1 Macへのネイティブ対応など、ソフトウェア本体の仕様もアップデートされています。 人気のベース音源だけに、さらに音色が増え機能が充実したことは嬉しいですね。
※ MODO BASS、MODO BASS Crossgrade、MODO BASS SE は販売終了となりました。
ラインナップは2種類!
V2は2022年4月発売予定で、発売までのプリオーダー期間中は V1.5が提供されます。(V2のライセンスは発売後に提供されます)
■MODO BASS 1.5:オリジナル・バージョンの全14種のベース・モデルを収録
■MODO BASS 2:新たに8種類のベース・モデルを追加した全22種のベース・モデルを収録 、その他機能向上
■MODO BASS 1.5 SE:オリジナル・バージョンの全2種のベース・モデルを収録
■MODO BASS 2 SE:新たに追加された1種類のベース・モデルを含む全4種のベース・ モデルを収録、その他機能向上
Upgrade製品の対象ユーザーは下記になります。
MODO BASS 2 Upgrade:MODO BASS有償版の登録ユーザー
MODO BASS 2 + MODO DRUM 1.5 Upgrade: MODO BASS、MODO DRUM 有償版の登録ユーザー
フィジカル・モデリング・ベースは次のレベルへ
MODO BASS 2は、業界初のフィジカル・モデリングによるベース音源「MODO BASS」の最新版です。本バージョンでは待望のフレットレス・ベース、アップライト・ベースを含む8つのベース・モデルが追加された他、ベーシストの演奏フレーズを大量に収録したパターン再生機能の追加、奏法アルゴリズムの向上、さらには無料版のMODO BASS 2 CSもラインナップに加わりました。 MODO BASS 2は、Mac/PC用の各種DAWプラグイン(AU、VST2、VST3、AAXに対応)として、またはスタンドアローンで動作します。
プロデューサーにとって、リアルなサウンドのベースがいかに重要であるかは言うまでもありません。MODO BASS 2は、バーチャル・インストゥルメントでありながら、24時間365日、常に傍にスタンバイしてくれる専属スタジオ・ミュージシャンともいえる存在になるでしょう。
主な特徴
・リアルタイム・モーダル・シンセシス技術
・アップライト・ベース、フレットレス・ベースを含む最大22種類のベース・モデル
・リアリズムを追求するための、高度な演奏アルゴリズム
・弦、ネック、ボディ、回路、フレットレスに関する設定まで、ベースのあらゆる要素を調整可能
・奏法、手の位置など、ベースの奏法までコントロール
・リアルなパターンが使用できるPATTERNS画面を追加
・ベース・モデルを個別に購入することも可能
●リアルタイムにサウンドを生成
MOOD BASSはベースの構造、演奏のプロセス全体をモデリングした、唯一のバーチャル・インストゥルメントです。物理モデルに基づくMODO BASSは、従来のようなサンプルとして記録されたデータを鳴らすのではなく、モーダル・シンセシス技術を用いて、リアルタイムにサウンドを生成します。
MODO BASSは、最終的なベース・サウンドを形成するあらゆる側面の物理モデルを基に、リアルタイムに音響合成を行うというコンセプトに基づいたベース音源です。ベースを構成しているボディの材質、弦、ピックアップやワイヤリングだけでなく、その相互作用までもがモデリングされ、さまざまな奏法、アンプやエフェクトさえもモデリングします。
このように、楽器、ピックアップ、奏法などの物理モデルと演奏との相互作用をリアルタイムに作り出すことで、リアルなベースサウンドを提供します。多くのベース音源のようにオーディオ・サンプルを使用しないため、大量のディスク・スペースを必要としないのも特徴です。
●新たに8種類のモデルを追加し、22種類のベースをモデリング!
MODO BASS 2は、あらゆる音楽スタイルをカバーするために、オリジナルの14種類のアイコニックなモデルに加え、新たに8種類のモデルを収録しています。
伝説的なフレットレス・ベース2種とアップライト・ベース2種(ロカビリーのウッドベースも!)を含む多彩な新モデルの追加により、サウンドの選択肢はさらに広がります
さらにはPunk BassやHorn Bass、Fusion J-BassにAluminumなど、実に多彩に追加なモデルが追加されました!
●パターン演奏機能を追加
さらに嬉しい機能追加として、MODO BASS 2では、ジャンル、曲のセクション、演奏スタイル、長さ、拍子など、さまざまな条件でブラウズできるスマート・フィルターを搭載した「PATTERNS」画面が加わりました!
楽曲を支えるベース・トラック用のパターンからソロ・フレーズまで、各パターンを試聴しながら、必要なものを見つけることができます。「ベタ打ちしても、人間味がでる」と言われることの多いMODO BASSですが、「PATTERNS」画面の各フレーズはプロのベース・プレイヤーの演奏を取り込んで収録されているので、さらに生々しい最高のグルーブ感とフィーリングを、DAWのテンポに同期した状態で再生できます。
アップライト・ベースならではの音作り
2種類のアップライト・ベース・モデルが、MODO BASSに加わりましたが、このアップライト・ベースを選ぶと、近接マイクの位置を調整したり、ステレオ・ペアのアンビエント・ルーム・マイクをミックスするなど、エレキとは違う、このモデルならではの音作りが行うことができるのも大きな特徴です。
●待望のフレットレス・ベースに対応も!
2種類のフレットレス・ベース・モデルが、MODO BASSに加わりましたが、ユニークな機能としてMODO BASS 2では、この新しいフレットレス・ベース2種に加え、他のエレクトリック・ベースもフレットレス・モデル化することができます。
ネック、弦、ボディなど各構成要素のふるまいを再現して発音する、フィジカル・モデリング音源ならではのアップデートですね。
記事内に掲載されている価格は 2022年3月30日 時点での価格となります。
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