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IK Multimediaが誇る人気のフィジカル・モデリング音源MODO BASS 2、MODO DRUM 1.5が約50%OFFとなる「MODO Deals プロモ」が、好評につき6月30日まで期間延長!
MODO BASS 2、MODO DRUM 1.5をバンドルしたMODO MAXはさらにお得になります。
このチャンスをお見逃しなく。
対象製品
MODO BASS 2 (通常想定価格税込¥29,390)
MODO BASS 2 Upgrade(通常想定価格税込¥22,040)
MODO Drum 1.5(通常想定価格税込¥29,390)
MODO Drum 1.5 Upgrade (通常想定価格税込¥22,040)
MODO MAX (通常想定価格税込¥58,790)
MODO MAX Upgrade(通常想定価格税込¥44,090)
MODO MAX
MODO MAXは、MODO BASS 2 + MODO DRUM 1.5のバンドル版になり、単体でそれぞれ買うよりもお得です1
MODO BASS 2:フィジカル・モデリング・ベースは次のレベルへ
MODO BASS 2は、業界初のフィジカル・モデリングによるベース音源「MODO BASS」の最新版です。本バージョンでは待望のフレットレス・ベース、アップライト・ベースを含む8つのベース・モデルが追加された他、ベーシストの演奏フレーズを大量に収録したパターン再生機能の追加、奏法アルゴリズムの向上、さらには無料版のMODO BASS 2 CSもラインナップに加わりました。 MODO BASS 2は、Mac/PC用の各種DAWプラグイン(AU、VST2、VST3、AAXに対応)として、またはスタンドアローンで動作します。
プロデューサーにとって、リアルなサウンドのベースがいかに重要であるかは言うまでもありません。MODO BASS 2は、バーチャル・インストゥルメントでありながら、24時間365日、常に傍にスタンバイしてくれる専属スタジオ・ミュージシャンともいえる存在になるでしょう。
主な特徴
・リアルタイム・モーダル・シンセシス技術
・アップライト・ベース、フレットレス・ベースを含む最大22種類のベース・モデル
・リアリズムを追求するための、高度な演奏アルゴリズム
・弦、ネック、ボディ、回路、フレットレスに関する設定まで、ベースのあらゆる要素を調整可能
・奏法、手の位置など、ベースの奏法までコントロール
・リアルなパターンが使用できるPATTERNS画面を追加
・ベース・モデルを個別に購入することも可能
●リアルタイムにサウンドを生成
MOOD BASSはベースの構造、演奏のプロセス全体をモデリングした、唯一のバーチャル・インストゥルメントです。物理モデルに基づくMODO BASSは、従来のようなサンプルとして記録されたデータを鳴らすのではなく、モーダル・シンセシス技術を用いて、リアルタイムにサウンドを生成します。
MODO BASSは、最終的なベース・サウンドを形成するあらゆる側面の物理モデルを基に、リアルタイムに音響合成を行うというコンセプトに基づいたベース音源です。ベースを構成しているボディの材質、弦、ピックアップやワイヤリングだけでなく、その相互作用までもがモデリングされ、さまざまな奏法、アンプやエフェクトさえもモデリングします。
このように、楽器、ピックアップ、奏法などの物理モデルと演奏との相互作用をリアルタイムに作り出すことで、リアルなベースサウンドを提供します。多くのベース音源のようにオーディオ・サンプルを使用しないため、大量のディスク・スペースを必要としないのも特徴です。
●新たに8種類のモデルを追加し、22種類のベースをモデリング!
MODO BASS 2は、あらゆる音楽スタイルをカバーするために、オリジナルの14種類のアイコニックなモデルに加え、新たに8種類のモデルを収録しています。
伝説的なフレットレス・ベース2種とアップライト・ベース2種(ロカビリーのウッドベースも!)を含む多彩な新モデルの追加により、サウンドの選択肢はさらに広がります
さらにはPunk BassやHorn Bass、Fusion J-BassにAluminumなど、実に多彩に追加なモデルが追加されました!
●パターン演奏機能を追加
さらに嬉しい機能追加として、MODO BASS 2では、ジャンル、曲のセクション、演奏スタイル、長さ、拍子など、さまざまな条件でブラウズできるスマート・フィルターを搭載した「PATTERNS」画面が加わりました!
楽曲を支えるベース・トラック用のパターンからソロ・フレーズまで、各パターンを試聴しながら、必要なものを見つけることができます。「ベタ打ちしても、人間味がでる」と言われることの多いMODO BASSですが、「PATTERNS」画面の各フレーズはプロのベース・プレイヤーの演奏を取り込んで収録されているので、さらに生々しい最高のグルーブ感とフィーリングを、DAWのテンポに同期した状態で再生できます。
アップライト・ベースならではの音作り
2種類のアップライト・ベース・モデルが、MODO BASSに加わりましたが、このアップライト・ベースを選ぶと、近接マイクの位置を調整したり、ステレオ・ペアのアンビエント・ルーム・マイクをミックスするなど、エレキとは違う、このモデルならではの音作りが行うことができるのも大きな特徴です。
MODO Drum 1.5 : 初の物理モデリングによるリアルで自由度の高いドラム音源
MODO DRUM 1.5は、IK初のフィジカル・モデリングを採用したソフトウェア・ドラム音源の最新版です。MODO DRUM 1.5は、フィジカル・モデリングによるサウンドの生成と、先進のサンプリング技術との強力な組み合わせにより、従来では不可能だったドラム・キット(全13種類)のディープなカスタマイズを実現しました。
IK独自のモーダル・シンセシスに基づくサウンド生成テクノロジー
ドラム・キットの基本的な「鳴り」は、各楽器の物理的な構成要素によって決まります。楽器のサイズ、素材、ドラムヘッドなどの物理的な要素だけでなく、演奏スタイル、ドラムのヘッドとボディ間の相互作用、ドラム・キットを構成する楽器同士の共鳴、そして部屋鳴りも含めて、MODO DRUMはこのような細かい要素を、リアルタイムにサウンドに反映させることができるのです。
根幹となる物理モデルはパドヴァ大学とIK Multimediaとの協業により11年の歳月をかけて開発されました。ヘッド、シェル、スティック、ビーターの種別、直径、深さにはじまり、共振、共鳴、左右のスティックが叩く位置、ばらつきの範囲からキックの奏法まで、あらゆる要素とその相互作用が解析、モデリングされています。
様々なスタイルやジャンル、年代を象徴する10種類のドラムキットモデルが用意されていて、これらのドラムキットから選択するところからスタートします。ドラムキットをカスタマイズし、さらにドラマーがどの様に演奏するかをコントロールできます。
ドラムキットが演奏される場所も重要で、レコーディングスタジオ、さらにはガレージや大聖堂まで、さまざまな場所にドラムキットを設置でき、演奏場所の「箱鳴り」を再現します。最終的にはドラムキットを構成する各楽器のバランスを内蔵されたミキサーで調整し、エフェクト処理をした上で完成です。
10種類のドラムキットをもとに、無限の選択肢を!
1960年代の超有名バンドを彷彿とさせるキット、ジャズ向けのキット、メタル用のキット、ブビンガ材によるキット、ジョン・ボーナムがライブで使ったことで有名なキット、1980年台の多くの名盤で使われたバーチ材シェルのキットなど、見た目からサウンドが想像できそうなキット10種類を用意。キットを選ぶと、それぞれに最適なミックス、ルームも含めたプリセットがロードされます。なお主要なキットピース、シンバル、タンバリン、カウベル、クラップはGM配列にマッピングされています。
ヘッド、シェルからスナッピーまで、選択、調整、組み合わせが可能
各キットピースを選んでELEMENTセクションを開くと、ドラマーやドラムテクニシャンが、求めるサウンドに応じてピースを組み、チューニングするように、各エレメントを選択、調整することができます。各エレメントの設定およびエレメントを組み合わせたキットは、プリセットとして保存可能です。
ドラム本体だけでなく、ドラマーのふるまいまで再現可能
スネア、タムなどの各エレメントにて、左右それぞれのスティックが叩く位置、範囲も指定可能なので、叩く位置のばらつきが大きいリラックスしたプレイ、ほぼ同じ位置を叩く正確なプレイなど、求めるフィールに応じて使い分けることができます。
スティックも左右それぞれにてティアドロップ型(ナイロン/ウッド)、チップレスの選択、ボリュームを設定できます。キックのフットペダルではビーターの材質(フェルト/プラスティック)を選べる他、奏法(ヒールアップ/ヒールダウン)まで選択可能。同音連打時に毎回異なるサウンドで演奏するラウンドロビンも設定できるので、人間的なプレイが可能です。
部屋鳴りも、ドラムサウンドの大切な要素
ROOMセクションには9種類の部屋が用意されています。中規模、大規模のスタジオ、ブース、クラブ、倉庫から教会まで、コンヴォリューションを採用することにより、各キットピースと空間が相互に共鳴しあった自然な響きを生み出します。
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「IK MultimediaのMODO DRUMを触ってみたぞ!」by PD安田
記事内に掲載されている価格は 2023年6月5日 時点での価格となります。
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