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PreSonusより現在使用しているニアフィールド・モニターに、大型のボリューム・ノブやBluetooth入力を提供するコンパクトなモニター・コントローラーMicroStation BTを発売しました。
入力はTRSフォーン/AUX/Bluetooth、出力はTRSフォーン/ヘッドフォンに加えて、Eris E3.5/E4.5などのコンパクト・ニアフィールド・モニター用サブウーファー出力も用意。
電源はUSB Type-C端子を採用し、デスクトップをスッキリまとめられます。
MicroStation BTにより、ボリュームや入力ソース、そしてサブウーファーを併用したモニター・システムまでをコンパクトかつシンプルに手元でコントロール可能です。
コンパクトながらBluetoothワイヤレス入力やサブウーファー専用出力も搭載!
コンパクトながら大型のボリューム・ノブを採用
奥行き100mm x 幅125mmの省スペース・デザインながら、約1/4のスペースを占める大型のボリューム・ノブを中央にレイアウト!
スムーズ&理想的なトルクによりシビアな音量調整も可能です。そして、Bluetoothオン/オフ・スイッチ、ミュート・スイッチ、サブウーファー専用出力のバイパス・スイッチなどが、エルゴノミクス・デザインで美しくレイアウトされています。
有線スピーカーにBluetoothワイヤレス入力を追加
MicroStation BTに搭載されたBluetoothレシーバーにより、ワイヤレスでスマートフォン内のコンテンツを既存のモニター・スピーカーで再生することが可能となり、リファレンス・ソースやシェアされたトラックなどを素早くチェック可能。アナログ入力は、多くのオーディオ・インターフェースに採用されているプロフェッショナルな1/4″TRS入力2系統(L/R)と、民生機の多くに採用されている⅛″ステレオ入力を搭載し、接続する機器を選びません。
200Hz以下のサブウーファー専用出力も搭載
MicroStation BTの出力には、多くのオーディオ・インターフェースに採用されているプロフェッショナルな1/4″TRS出力2系統(L/R)と、民生機の多くに採用されている1/8″ステレオ出力を搭載。メイン出力はオン/オフ・スイッチが用意されており、オフにすればヘッドフォン・アンプとしても利用可能です。さらに、Eris E3.5/E4.5などのコンパクト・ニアフィールド・モニターとサブウーファーを併用される方向けに、200Hz以下を出力するサブウーファー専用出力(ネットワーク非搭載)も搭載しています。
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記事内に掲載されている価格は 2021年8月4日 時点での価格となります。
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