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Presonusが誇る人気DAW、Studio Oneの待望のメジャー・バージョンアップとなる「Studio One Pro 7」を発表しました!
このリリースではランチャーが統合され、コンポーズ、アレンジ、プロダクション、パフォーマンスを素早く直感的に行うための新しいクリエイティブな可能性を提供。さらにAIベースのステム分割、高度なテンポ検出、グローバルトランスポーズを含むパワフルな編集とアレンジの新しいツールは、ユーザーコミュニティから要望の多かった機能リクエストです。
加えて新しいバーチャル・インストゥルメントDeep Flight One やCV Instrument、これまでアドオンやメンバーシップ限定だったAudio Batch Converter、Presence Editor、Lead Architect が含まれています。また世界有数のループ& サウンド・コンテンツ・プロバイダーであるSplice をブラウザーに直接統合し、AIを駆使した検索ツールとStudio One の直感的なドラッグ& ドロップ・ワークフローが組み合わされています。
30以上の新機能と機能向上を提供するStudio One Pro 7は、クリエイティブな音楽制作とパフォーマンスの新たな基準を打ち立てた、オールインワンDAW ソフトウェアとなりました。
Studio One Pro 7の主な新機能
●ブラウザーにSplice連携を統合!
Studio One Pro 7 では、サンプルやループ・コンテンツのユーザー・エクスペリエンス向上を実現すべく、サウンド・コンテンツ・プラットフォームのリーディング・カンパニーであるSpliceと提携し、Spliceの豊富なサンプル・ライブラリにブラウザーから直接アクセスしサウンド検索も可能です。
Spliceタブには、カタログ全体のブラウズと検索、正しいソング・テンポとキーでのループのプレビュー、アレンジ、ランチャー、ImpactとSample One インストゥルメントにループやサンプルを直接ドラッグできます。またSplice AIを使用して1つまたは複数のイベント/ パートを選択してドラッグすることで、既存のセッションにマッチするループやサウンドを見つけることもできます!
Spliceユーザーには便利な機能ですね。
●AIベースのステム分割
最も要望の多い機能のひとつであるステム分割が、タイムライン上で直接利用できるようになりました。AI ベースのStudio Oneのステム分割アルゴリズムは、2ミックスされたオーディオ・イベントをボーカル、ドラム、ベース、コードに分離し、これらの要素をフォルダー・トラック内の新規トラックに追加します。さらに分離されたオーディオ・イベントを再び1 つのファイルにバウンスすることも可能。これにより、インストやリズムレスのバージョンを生成し、新たなリミックスをクリエイトすることが可能です。
●グローバル・トランスポーズと高度なテンポ検出
セッションを一時的または恒久的に別のキーでプレイする必要がある場合には、トランスポート・バーの新しいグローバル・トランスポーズ機能が驚くほどシンプルに解決。élastique Proピッチシフト・アルゴリズムの卓越した品質により、オーディオ・トラックとインストゥルメント・トラックの両方をリアルタイムにトランスポーズできます。
またStudio Oneのテンポ・マッピングとタイムストレッチを最大限に活用するには、オリジナル・ファイルのテンポを精密に把握することが重要Studio One Pro 7は、ディープ・ニューラル・ネットワークと最先端の統計モデルに基づいた次世代テンポ検出テクノロジーを搭載し、固定テンポのショート・ループでも、可変テンポのロング素材でも機能します。
●ループベースのトラックメイクに理想的なランチャーを統合
統合されたランチャーで新たなレコーディング、アレンジ、プロダクションを!インストゥルメントとオーディオ・ループ、サンプル用の全く新しい完全統合のランチャーは、Studio Oneのレコーディング、アレンジ、プロダクションの新しいスタイルをもたらします。ランチャーで新しいアレンジのプレビューやループ/ パターンで色々トライすることができ、アレンジの一部またはタイムラインの2 つの環境を自由に行き来することもできます。プレイリストではアレンジを素早く簡単にクリエイト、エディット、トライでき、ライブ・パフォーマンスにも理想的で、完成したらタイムラインへドラッグ&ドロップするだけです。
●ノート・エディターのImpact統合
便利なImpact エディターでドラム・パターンを簡単に編集!Impact のようなバーチャル・ドラム・インストゥルメントを編集しながら同時にパターン編集するのは、特にラップトップの小さなディスプレイ上では不便です。Impact用の新しいインプレース・エディターでは、Impact の編集ウィンドウを開かず、全てのインストゥルメント・パラメーター(パッド、パッドとサンプル・エディターのコントロール)へのフルアクセスを提供。
このエディターはパターン・エディター・ウインドウとノート・エディター・ウインドウ内にあり、パターンとノートの編集コントロールと共に並んでいます。これにより、パターン作成、パラメーター調整、バーチャル・ドラム・サウンド編集が別ウィンドウを開くことなく簡単に行えます。
●アナログ・トリガーとコントロール電圧に変換するCV Instrument
CV Instrumentを使用することで、ハードウェア・シンセサイザーやモジュラー・シンセサイザーを愛用するユーザーは、Studio Oneから直接インストゥルメントをコントロールできます。互換性のあるマルチアウト・インターフェースと組み合わせることで、インストゥルメント・トラックからのノート・トリガーとピッチ情報をアナログ・トリガーとコントロール電圧に変換し、インターフェース出力からシンセサイザーのコントロール電圧入力に直接送信できます。
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記事内に掲載されている価格は 2024年10月10日 時点での価格となります。
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