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WesAudioの革新的なレコーディング機材が20%OFFとなる「Winter Sale 2023!」をスタートしました!
WesAudioの素晴らしいアナログサウンド、そして世界を驚かせたデジタルテクノロジーとの融合を導入してみてはいかがでしょうか。
期間は2024年1月5日まで!このチャンスをお見逃しなく。
最先端の音楽制作をリードする、WesAudioの魅力
クラシックなアナログ回路から紡ぎだされる滑らかでオーガニックなサウンドは、どんなデジタルシミュレーションやプラグインよりも、人間の耳には自然に聴こえます。どれだけデジタル技術が進歩しても、生の演奏や歌声の感動を伝えたい場合に、多くのエンジニアが古き良きアナログ機材を使用しています。優秀なプラグインも多数存在していますが、サウンドエンジニアがあえてハードウェアの1176リミッティングアンプや、ビンテージNEVE系のマイクプリアンプ、Pultecなどの古いEQユニットを使用しているのには理由があります。
多くのメーカーやサウンドエンジニアが、SSLのバスコンプや真空管コンプレッサーの素晴らしいサウンドについて知っているのに、プラグインの方が便利だからといって、その至上のアナログサウンドを諦めてしまう事はとても残念な事です。
WesAudioはその初期には多くのアナログ・アウトボードを製造していました。Urei 1176リミッティング・アンプをよりモダーンな解釈で再現したBeta76をはじめとする質実剛健なデザインとサウンドは全世界から絶賛されました。その後、WesAudioが全世界のサウンドエンジニアやミュージシャンを虜にしたのが、現在もラインナップを拡張し続けているベストセラー “ngシリーズ”でした。ngシリーズでは、アナログ回路の全てを正確にデジタル制御下に置くことで、音声回路は完全にピュアなアナログサウンドでありながら、プラグインなどのデジタルの世界からそれをリモートコントロールすることを可能にしたのです。
このテクノロジーによって、サウンドエンジニアは本当に素晴らしいと感じている本物のアナログサウンドを、あなたのDAWシステムのモニター画面からプラグイン同様にコントロールできるようになりました。トータルリコールも自由自在、オートメーションはプラグインからも、実機のノブを本当に回す事でも簡単に書き込みができてやり直しも簡単。PCとUSB接続しない場合でも単体でABセッティング比較などの便利な機能が利用できます。
おすすめプロダクト ピックアップ
ngBusComp
デジタル・リコールを備える次世代のステレオ・バスコンプレッサー!-
アナログ回路をデジタルコントロールすることで、プラグインからの制御やトータルリコールを実現する”NGシリーズ”に、ステレオ・バスコンプレッサーの単体機が登場しました。
ステレオバスコンプレッサーの伝説的なサウンドは、40年以上にわたって数え切れないほどのレコーディングで使用されてきました。「mixbus glue」との異名もあるこのコンプレッションサウンドは、業界のスタンダードになっています。
WesAudioはこのデザインを改善し、信じられないほどの最新のDAWインテグレーションにより、まったく新しいレベルの多様性を生み出すことに成功しました。
WesAudioの優れたテクノロジーは、本物のアナログサウンドと最新のDAWインテグレーションにより、まったく新しいレベルの多様性を生み出すことに成功しています。
クワッドVCA (THAT 2181)
ngBusCompの最も重要なポイントは、本機が+26dBuのヘッドルームを備えた100%のアナログデバイスであることです。ngBusCompは未来的なデジタル制御性能を持ちますが、完全なアナログ信号パスは最高のVCAコンプレッションサウンドを提供できます。
ngBusCompでは、4基パラレルで使用したクワッドVCAサーキットを採用しています。
チャンネル・リンク !
チャンネルはいつでもリンク/リンク解除可能です! 両方のチャネルで異なる設定を行い、それらを相対的な方法で管理することができます。
Mid-Sideミックスはチャンネルごとに個別に設定できますが、トラック全体のバランスを変更したい場合は、「パラメーターリンク」を使用するだけです。両チャンネルのメイクアップゲインは同じ音量差を維持しながら調整できます
トータルリコール & プラグイン・コントロール
クラシックなアナログコンプレッサーに加えて、オーディオ業界で最も要求されるファンクションである「トータルリコール」を装備しています!
VST2 / VST3 / AU / AAX / AAX DSPによる完全なプラグインコントロール。つまり ngBusCompは全ての主要なDAWとの互換性を実現しています。
お使いのDAWシステムとの完全な統合により、ワークフローは全く新しい次元へと進化するでしょう。
アナログ・オートメーション
曲のセクション毎にアナログ機器を異なるセッティングで使用するためには、従来は全てのセッティングを書き出しておいて、それを手動で再現する必要がありました。瞬時にプリセットのように設定を切り替えることはそれこそ夢のようでした。
今それはWesAudioのngシリーズで可能になりました。音質は全てアナログでありながら瞬時に設定をトータルリコールし、 DAWにオートメーションを描くだけでアナログデバイスがそれをフォローします。
またタッチセンシティブ・エンコーダーから、DAWにオートメーションを書くこともできます。
デジタルリコール&プラグインコントロールを可能にしたng76
WesAudio ng76は、レコーディング機器のレジェンド Urei 1176LN に多くのアップデート加え、さらにデジタルリコール/プラグインコントロールを追加した理想的な「1176」です。音声信号は完全にアナログ回路しか通過しませんが、その全パラメーターはDAWのプラグインからデジタル制御可能です!1176の伝統的なアナログサウンドはそのままに、リコールやオートメーションといったプラグインの利便性を活用できるようになります。
ng76の主な特徴
・HPF 60Hz/90Hz/150Hz – コンプレッション時にローエンドの情報量を維持します。
・High Shelf 2kHz/5kHz/10kHz – ハイ/ハイミッドを強調し、高域をコントロールします。
ng76Stereo -ステレオマッチド・ペア-
工場出荷時に正確にマッチングされたステレオペアのユニットが用意されています。専用ソフトウェアにより1つのデュアルチャンネルユニットとして使用することができます。
FETコンプレッサーのステレオマッチングには、コンポーネントレベルでの作業が必要となるため、ランダムな2台のng76で正確なマッチングレベルを得ることは難しく、ステレオで使用されたい場合には ”ng76Stereo”をお買い求めください。
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記事内に掲載されている価格は 2023年11月20日 時点での価格となります。
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