閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR

07
Apr.2016
REPORT

RME


20160418_roc3_nabshow_top2

nab_index_02nab_index_04
nab_index_08nab_index_10nab_index_12

musikmesse Frankfurt 2016 RockoN ショーレポート RME

今朝のDailyでも新製品一挙登場が大きな話題となったRMEブース! 新フラッグシップFireface UFX+を中心に早速レポート!

RME創立20周年を記念する新フラッグシップ『FIREFACE UFX+』

musikmesse Frankfurt 2016 RockoN ショーレポート RME

MADI&Thunderbolt接続、USB3.0接続を果たしたのも大きな驚きですが、単なる接続性や入出力の強化モデルではありません。

まず、内部回路や機能もすべて新開発。最新のAD/DAコンバーター、そして、それらコンバーターに最適化されたアナログ回路により、SN比や全高調波歪率がさらに向上。新しいPADフリーのマイク・プリアンプは、最大入力レベル+18dBu、ゲイン・レンジ最大+75dBを誇り、クリティカルなプロの現場にもトラブル・フリーで対応。

チャンネル数の増加にあわせてDSP処理能力も大幅に向上。 これはつまり、TotalMix FXにて、より多くのエフェクト処理が可能。

UFX譲りのDuRECも強化され最大76チャンネル同時録音対応。(12チャンネルの全アナログ入力と64チャンネルのMADI)2系統のヘッドフォン端子は出力インピーダンス20Ω、最大レベル19dBuと、ロー・インピーダンスのヘッドフォンからハイ・インピーダンスのヘッドフォンまで対応可能。

musikmesse Frankfurt 2016 RockoN ショーレポート RME

もちろん入出力だってすごい。94in/outというトータル188チャンネルのハンドリングを実現。アナログ、ADAT、MADI、AES/EBU、S/PDIF、MIDI、Word Clock、USB 2、USB 3、Thunderbolt、ここまで豊富な接続性を持ったI/Oは市場でも類を見ない存在です。
RME創立20周年を記念する新フラッグシップUFX+堂々誕生です。

まだまだある! UFX+のユニークな機能

・「USB 2モード」MADIを排除したアナログ12ch+ADAT 16ch+AES/EBU 2チャンネルの合計30チャンネルのみを、USB2ケーブルを介して使用可能。

・「スペシャル・スプリット・モード」ワード・クロック入出力用のコアキシャル端子を、MADI入出力に切り替えて使用することもできるため、オプティカルとコアキシャルの両方から同時に32チャンネル分の信号を入出力

・Windows環境においても、ホット・プラグを含む、完全なThunderbolt互換性を実現

DSDなどのハイレゾ市場についにRMEが切り込む! ADI-2 Pro

musikmesse Frankfurt 2016 RockoN ショーレポート RME

最大サンプルレート768kHzならびにDSD再生にも対応したADI-2 Pro(画像下)。最新の SteadyClock IIIを備えるだけでなく、現代の最高水準のパーツを纏い、全ての回路を一新。外部電源アダプター、クラス・コンプライアントUSB接続(CCモード)、サンプルレート768kHz対応、DSD再生とオーディオファンのツボをおさえた仕様です。

オペアンプには、TI社のSoundPlus™を採用。これにより、SN比、全高調波歪み、スルー・レート、すべてにおいて非常に高いパフォーマンスを実現。全ての内部回路は完全にシンメトリカルかつDCカップリングでデザインされており、入力ソケット(DCプロテクション)にあるシグナル経路内の唯一のコンデンサーには、ニチコンのオーディオ用不分極電解コンデンサーMUSEを使用し、音質への影響が最小限に抑制。

AK5574 ADコンバーター(4チャンネル仕様のコンバーターをデュアル・モノで使うことにより2チャンネルのアナログ入力において3dBのノイズ軽減を実現)、DAコンバーターには旭化成の2chプレミアムDAC、AK4490を2系統のステレオ出力にそれぞれ1基ずつ搭載。EQ、位相メーター、スペクトラム・アナライザーといった内部シグナル処理には2.17ギガフロップ(2882MIPS)の高パフォーマンスDSPを使い、サンプルレート768kHzでも十分なパワーを得られる仕様を実現しています。

RME製品としては珍しくTotal Mix FXを介さない仕様ではありますが、UFX同様IPS(In Plan Switching)方式の液晶パネルを採用しており、全てのパラメーターに本体アクセスが可能です。

オーディオファンを意識した5バンドのパラメトリックEQ、Bass/Trebleへのクイックアクセス、バイノーラル・クロスフィードといった機能も特徴的な一台です。

同社PCIカードインターフェースの価値も大きく向上させるUSBコントローラーARC USB

musikmesse Frankfurt 2016 RockoN ショーレポート RME

USB1.1を使用したMIDIデバイスであり、MacでもWindowsでもドライバーなしに簡単に使うことができる最新コントローラーARC USB(画像右)。ハードウェア的にはフットスイッチに対応したのもポイントですね。

何より本製品、これまでFirefaceシリーズの特権だったリモート機能をUSB接続により同社の全オーディオインターフェースのコントロールが可能に。TotalMixコントローラーとしてPCIカード型インターフェースユーザーにとっては貴重な一台となるのではないでしょうか。

IO部分は固定で使用するカードユーザーにとってはFirefaceシリーズと並んで魅力的なソリューションと言えます。

BABYFACE PROのADATがそのままMADIになったMADIFACE PRO

musikmesse Frankfurt 2016 RockoN ショーレポート RME

MADIface ProはRME独自の技術により非常に低い32サンプルのバッファー・サイズ(使用するコンピューターにより数値は変化します)で68chの入力と68chの再生チャンネルの同時転送を、USB 3を採用するまでもなく、充分なバンド幅と性能を備えるUSB 2で実現。
すべての機能をBabyface Pro同様に備えており、かつMADI I/Oを使わない場合は、USB のバス・パワーで動作させることも可能。

musikmesse Frankfurt 2016 RockoN ショーレポート RME

『MADIの世界を手のひらに』を実現する独自のオール・イン・ワン・ソリューションがここに誕生です。

Writer. Takemoto
RME Audio >>

musikmesse Frankfurt 2016 RockoN ショーレポート RME 160407_rme_i


nab_index_02nab_index_04
nab_index_08nab_index_10nab_index_12

20160418_roc3_nabshow_top2


この記事、あなたの評価は?

    記事内に掲載されている価格は 2016年4月7日 時点での価格となります。

    最新記事ピックアップ

    SUPERBOOTH19 Day1:E-RM
    E-RMから同社初となるオシレーターモジュール「polygogo」が登場!動画でも解説!
    iZotopeが放つ未来のマスタリングツールOzone 9 在庫限り特価で販売中…
    新機能追加など更なる進化を遂げ、未来のマスタリングツールと呼べるプラグインに!
    Ableton Live10 CV TOOLS誕生アイデアの源泉を聞く:Dyla…
    Ableton本社サウンド部門責任者 Dylan Wood氏に「CV Tools」誕生アイデアの源泉を聞く事が出来ました!
    Line 6 Helix 開発者インタビュー 〜モデリング哲学がめざす最終的なゴ…
    Eric Klein氏にHelixの秘密をインタビューする事が出来ました!開発者が目指すモデリング哲学のゴールとは!?
    AES 2019 Day3 : Softube
    スウェーデンのソフトシンセ/ハードウェアメーカーSoftubeからはConsole 1 Faderが登場!
    AES2019 DAY4 : テクニカルプログラム
    メーカー展示会終了後にもDolby Atmosやサウンドシステム構築のテクニカルプログラムが開催!
    AES2019 DAY3 : GIK ACOUSTICS
    AESにレコジャケが…!?と思ったら、GIK Acousticsの防音・吸音材!
    AES 2019 Day4 : ZOOM
    痒い所に手が届く画期的な製品を次々と生み出しているZOOMからは新製品、Livetrak L-8が発表されました!
    AES2019 DAY3 : ダイジェスト2
    AES NY 2019のまだまだお伝えしたいブースをダイジェストでご紹介!
    AES 2019 Day3 : ダイジェスト1
    ついに3日間の展示を終えたAES NY 2019。その会場の熱気すべてをお伝えすることは出来ていませんが、ダイジェストにて、少しでもご紹介出来なかったブースの展示をご紹介いたします。
    AES 2019 Day3 : Terry Audio
    Terry Audioは、ミュージシャンでエンジニアのMarshall Terry氏が厳選したパーツでハードウェアを制作しているメーカーです。ポップでアーティスティックなデザインが目を惹くCEQという製品が展示されていました!
    AES 2019 Day3 : Sound Particles
    まだ国内では、紹介されていない3D Audio制作ツールを展開するSound Particles。今後の伸びしろを非常に感じる新興のメーカー。
    Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company