国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート! またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載!
2016年、6月29日、30日と大阪で開催されている、サウンドフェスタ初日の模様をレポート!今年で22周年を迎える音響/映像機器の見本市は、会場は決して大きくはないものの、日本初上陸の製品のお披露目がされるなど、各社熱が入ったイベントなのです!
ZOOM
ハンディレコーダーを中心に展開しているZOOMのブース。
ロングセラーのH4nは『H4n Pro」になり、内臓マイクがアップグレード。耐入力が120SPLから140SPLになり、歪みに強くなった。 またコネクターがXLRに使用変更されている。
こちらは4イン/4アウト仕様のハンディ オーディオI/O、U-44。ZOOM独自のマイクカプセル交換システムに対応し、さらにオプティカル/コアキシャル両対応のS/PDIFデジタル入出力を装備。スタンドアローンのAD/DAコンバーターとしても使用可能。Apple iPadカメラコネクションキットまたはLightning-USBカメラアダプターを使ってiPadとともに使用することが可能です。レコーディング時にはゼロレイテンシでモニターできるダイレクトモニタリングも搭載!
Antelope Audio
この記事のTop画像としても使ったAntelope Audioのブースの模様。Dimitrov氏とSagawa氏の傍には、同社初となるデスクトップサイズI/O、ZEN Tourの姿が!Rock oNには今週中、世界最速で入荷することになっている期待の製品。Antelope Audioの第4世代AFCテクノロジーによる、低ジッターで正確無比なサウンドが気軽に手に入れることが可能になります!
Dynaudio
Musikmesse2016で登場した、パーソナルユーザー向けリファレンスモニターのLYDシリーズ。ボイスコイルを準アルミにする事で軽くレスポンスが向上する事に成功しました。
パワーアンプは、24/96対応かつDSPも搭載のstate-of-the-art Class-D amplifierということにも注目。
Yellowtec
CUEランプ付きのマイクスタンドMikaシリーズ。
CUEすると、このようにランプが光ります。
HIBINO
soundcraft Si Impact。
小型のライブ用デジタルコンソール。USBメモリーをさす事で、録音が可能。
SHURE
会議場や、プレゼンルームにあらかじめセッテイングして、天井から狙ったところだけ集音する、シーリングアレイマイクロフォン。
オタリテック
GENELECは、SAMシステム搭載モデルをメインに展示。その部屋のルームアコースティックに合わせた、最適なサウンドが簡単に得られるため、プロからパーソナルまで幅広く注目を浴びています。
POINT SOURCE AUDIO
GENELECと同じ代理店、オタリテックのブースで展示中のPOINT SOURCE AUDIO。このEMBRACEというモデルは、劇場やテレビ等の用途のための「カスタムフィット」の耳掛け式ラベリア・マイクです。頭をどんなに動かしても口との位置関係を一定に保つことができます。さらに防水タイプで非常に耐久性もよくあらゆるシチュエーションにも対応可能。
Macke
DL32と、danteで接続される専用コントロールサーフェースDC16。このデジタルミキサーソリューションを「AXIS」として展開中のMackie。ipad 3枚との組み合わせでフレギシブルにコントロール可能。操作性、視認性を向上し、よりライブコンソールとして成長しました。
Mackie >>
記事内に掲載されている価格は 2016年6月29日 時点での価格となります。
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