9月のIBC2016で発表されたPro Tools12.6。ミックスのを高速化する”クリップエフェクト”(HD ソフトウェア のみ)と”レイヤー編集モード”などユーザーのリクエストに応えて強力な機能追加を果たしています。
そしてなにより、HDソフトウェアが3rdパーティー製I/Oに対応したのは大きなニュース。とはいえAvidはMTRXの投入で新たなPro Toolsの可能性を拡張。他社の追従を許しません。業務の目的に応じて選択肢が広がるHDとI/Oのチョイス。これはユーザーにとって嬉しことですね。
最大128オブジェクトのATOMOS 3D環境のデモ展示がされていたS6。
IBC2015で初めて情報公開されたJoy stickモジュール。現在Avidは新モジュールの開発を着々と進行中。また近々新しい情報があるので、期待してほしいとのこと。
Writer. Tomita
記事内に掲載されている価格は 2016年11月18日 時点での価格となります。
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