国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート！ またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載！
2016年6月23日から24日までの2日間、大阪南港ACTホールで開催された『関西放送機器展』をレポート！関西放送機器展は、放送・映像・通信・コンテンツ制作関連に携わるプロフェッショナルを対象にした機器展です。大阪ならではの味わいある来客が集い、最新の情報交換も行われる会場を、Rock oN Umedaスタッフがレポートします！
ヒビノ株式会社
HIBINOのブースで一際輝きを放つ存在感！放送用デジタルコンソールCALRECから発表された小規模向けの小型放送用コンソールBRIOです。すでにON AIRコンソールで定評で数々の実績があり、Hydra（CALREC独自ネットワーク）ネットワークでの構築を可能とします。SDI、MADI、DANTEと言った様々な入出力に対応し、非常に軽量に作られたサーフェース（28kg)で中継現場でも用意に持ち出せる事ができます。
Roland
Rolandブースでは、WAVES SOUNDGRID SERVER ONEを展示していました。最近にWAVES SOUNDGRID SERVERの要望が多くインサートで音声処理していました。
TASCAM
DA-6400用のコントロールアプリケーション。もともと1Uで64chを監視していましたので、コントロールアプリケーションが登場する事で操作での視認性がアップし、また遠隔操作を行えるようになりました。
モバイルレコーダー。DR-10SG カメラのシューマウント出来るショットガンマイク搭載のレコーダーDR-701D。HDMI入力端子を搭載した、小型レコーダー。HDMI搭載しているので、映像と内臓ステレオマイク、XLRコネクターもあるので、思い通りのセッティングが可能なレコーダーです。
ASK
Timecode Systems。タイムコードをワイヤレスで同期するデバイスです。制度の高いタイムコードを無線で接続する事で、複数でのカメラ間で簡単に同期する事が可能になりました。
こちらは、GOPROのカメラに使用するTimecode Systemsのワイヤレス同期システムです。
YAMAHA
WAVELAB 9 Pro。すっかりかわったユーザーインターフェイス。M/S処理とハイエンドマスタリングプラグインセットMasterRigでよりさらにマスタリングの可能性を広げました。
記事内に掲載されている価格は 2016年6月24日 時点での価格となります。
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