SonnetのNAB 2017での新製品は、Thnderbolt 3製品が中心。順当にPCIe拡張シャーシが対応を果たしています。それ以外に新しく、サイズは大きいですが、1Slot PCIe 16×のシャーシが低コストに登場しています。
こちらがその新製品。eGFX BREAKWAY BOXという製品名で、GPUを拡張するためという設計が行われています。大型の筐体は、電源の為。また、1Slotですが放熱を考えるとこれくらい余裕があったほうが良いというのが、このような設計の元ということ。もちろん、HDXカードなども動作するということです。2枚めのカードは使わないという前提であればサイズは大きいですがこちらも選択肢かと思います。筐体は大きいですが価格はぐっと抑えたものになるということです。
そして、定番とも言えるEchoExpressシリーズのThunderbolt 3対応ラインナップ。もちろん、機能・互換性はそのままに、Thunderbolt 3対応を果たしています。
定番と言っても良いxMac Pro Serverがリファインされました。フロントパネルのプレートが分割式になっているのが変更点。ちょっとしたことでは有りますが、これにより、メンテナンス性がぐっと向上したことは間違いありません。
こちらは、Thunderbolt3から2期のDispaly Portへの変換アダプター。Thunderboltの広帯域を利用してこのコンパクトな筐体で2画面の4K出力をサポートします。しかもバスパワー駆動です!!
最後に、CFast、SxSリーダー製品。こちらもThunderbolt 3 or USB-C対応としてブラッシュアップされた製品が近日登場ということです。
Writer : Yosuke
記事内に掲載されている価格は 2017年4月28日 時点での価格となります。
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