昨年のNAB 2016で発表された新作EditShare EFSが世界的にも高い評価を得ているEditShare。NAB 2017ではEFSのラインナップを拡張するEFS 200 / EFS 300が登場しています。
※EditShare : NAB2016ショーレポートはこちら>
http://www.miroc.co.jp/report/editshare-nab2016/
EFS 200は12 Driveのミニマムモデル。EFS 300は16 Driveのミドルクラスとなります。ちなみに、これまでのEFSはEFS 450nodeという番号が与えられています。EFS 200 / 300はこれまでのEFSシステムと違い1筐体での動作が可能となっています。
これまでのXStreamシリーズとの違いは、EFS用に開発されたファイルシステムを搭載し、EFS Nativeモードで操作させることにより、非常に高速なレイテンシーを実現するということ。3筐体まではシンプルに拡張が可能で、それ以上の場合には従来のEFSシステムのように、EFS MasterをヘッドとしたScale-Out型の構成となります。将来の拡張性とシステムの上位互換を持ったシステムの登場ということになります。EFSのシステムは、これまで通りAFP,SMBとの互換性もありますので、柔軟な運用が可能です。
Writer. Yosuke
記事内に掲載されている価格は 2017年4月25日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ