AVID Connectで最新情報は色々とお伝えしましたが、NAB会場ブースの模様をお届けします。例年通り South Hall 2階入ってすぐの一等地にブースを構え、コーポレートカラーである紫の照明で我々を迎え入れます。
AudioのメインとなるS6は例年通り、Dolby Atmosが試聴できる環境でのデモンストレーション。InterBEEでもおなじみの傘状のフレームが天井から吊り下げられています。今年は、ZR ACCOUSTICS社の吸音ボードが取り付けられ少しでも良い音で届けようという工夫が見られました。
また、DAD monがS6にBuilt-inされています。パネルを加工して取り付けられるようにしてありました。
そして展示システムの概要はこちらの通り。AVID Connectで発表されたばかりのMTRX Digilink Moduleのプロトタイプを使ったシステムアップが行われていました。こちらをご覧いただければわかるようにDolby Atmosの制作環境がMTRX 1BOXで非常にシンプルかつ効率的に設計できるようになったことがわかりますね。
ライブサウンドコーナーでは、やっと6月に発売日の決まった S6L|48D をメインに展示が行われていました。足元のラックには、各種のI/Oが収められています。そして、Dante互換、SoundGrid互換のアピールも忘れていません。
Writer.Yousuke
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記事内に掲載されている価格は 2019年4月12日 時点での価格となります。
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