超高速NASという、使い勝手の良いエンタープライズ・ストレージを販売するGBlabs。
昨年よりも一回り大きなブースで、好調さを伺わせます。
NAB 2019では同社独自開発のNAS OS「CORE」のバージョンアップが発表されました。
CORE.4となって、スペック自体も向上をすることとなるSPACEシリーズ。
フェイスプレートも一新され、新鮮さを感じさせます。
OSのバージョンアップにより、特にSSDモデルのスペック向上が大きということで、例としてSPACE SSDはこれまでの帯域が3000M/sだったものが、6000M/sになると言うこと。
一気に倍というのはすごいことですね。
そして、CORE.4の目玉となるのがこちらのMOSAIC。SPACE内部のアセットの管理機能です。
様々なキーワードで検索が可能なサーチ画面。例えば、ファイルの種類、コーデック、オーディオのチャンネル数など、メタ検索機能も持ちます。
更にCORE.4でネットワークの監視機能も強化され、どの端末がどれくらいの帯域を利用しているかなども詳細に監視することが可能となりました。
そして、端末ごとにプライオリティーをつけることが可能となり帯域が厳しくなった際の優先順位を設けることが出来るようになっています。
着実に進化を続けるGBlabsの製品。速度、そして使い勝手の向上が目立ちます。EasyLTOというLTOアーカイブの製品がBaM AWARDにノミネートされるなど、評価を集めています。こちらの結果も是非注目下さい。
Writer : Yosuke
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記事内に掲載されている価格は 2019年4月10日 時点での価格となります。
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