Pittsburgh Modularからスタンドアローンのアナログ・モノ・シンセ「microvolt 3900」が登場!
過去のクラシックなアナログシンセのフィーリングを大切にしつつ、内容はかなり充実しています。
ウェーブフォルダーを搭載しておりシンプルな構造ながら倍音付加によるアグレッシブなサウンドを得意としています。またVCFのレゾナンスも2モードあり、メロディックな変化からアグレッシブでオーバードライブなサウンドまで少ない操作で生み出せます。
またVCAも2モードあり、一つは普通のVCAですがもう一つはローパス・ゲートになっています。おぉ、ローパスゲート買わなくていいんだ!外部シーケンサーからゲートを入れてプラッキーなサウンドを出すのが楽しみですね。
さらにモジュレーション系も充実しており、ADSRに加え2ステージ(Rise/Fall)のファンクションジェネレーターを搭載。もちろんサイクル可能。ADSRとどっちもついてるのはとてもナイス!
さらにモジュレーションソースとしてLFO/S&Hも搭載。ジャックは39個あり、縦横無尽なモジュレーションができます。
これはかなりバランス良いシンセが出ましたね。
LIFEFORMSも展示されていました。しかし俄然microvolt 3900が注目を集めてますね。
Pittsburgh Modular
https://pittsburghmodular.com/
記事内に掲載されている価格は 2018年1月29日 時点での価格となります。
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