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NAMM2018

23
Jan.2018
REPORT

NAMM 2018 直前情報:PMC

NAMM2018

NAMM 2018 でPMCは2Wayアクティブモニタースピーカー Result6を出展します。

Result6はAES2017で発表され、独自のバスレフ技術 ATL(Advanced Transmission Line)、DSP非搭載でも広いスイートスポットを正確な音像で生むエンクロージャーデザインの D-FINの採用、さらにこれまでのPMC製品になかったコンパクトなサイズということで注目されています。

メーカー公式解説

NAMM
NAMM 2018

Result6はPMCのサウンドとATLテクノロジーを搭載したコンパクトなアクティブモニタースピーカーです。

Result6 はPMCとPMCデザインの独自のベースローディングシステムであるATLの大きな利点を提供します。このアクティブ2ウェイリファレンスモニターは、PMCが世界的に知られるようになった、高解像度とディテール、正確、豊かな低音、あらゆるレベルでの一貫した音色バランス、広い分散とスイートスポットといったことを提供します。エレガントなシンプルさに重きを持ち、このコンパクトニアフィールドがあれば迅速かつ自信をもって作業できることでしょう。

あまりにも複雑なDSPベースのユーザーオプションやルームプロフィールはありません。代わりにResult6は単にエンジニアリングだけで特徴的に中立で信頼できるPMCレファレンスサウンドを実現しました。我々のデザイン哲学の基本にこだわり、短い時間で最高のサウンドを得ることに専念しています。

Result6の特徴的なフィンのHFドライバーサラウンドはD-Finsとして知られており、ステレオスイートスポットを広げる際に大きな利点をもたらします。その結果、広いエリアでオフアクシスでも優れた特性を持ちます。この D-Finsはキャビネットエッジエフェクトを排除し、高周波サウンドは鋭くかすかに残ります。

聴こえてくるものに悪影響を及ぼすことなく、周波数レスポンスはフラットかつ自然なサウンドでありながら、リスニングポジションを変えることができます

ローディストーション(HF 65W、LF 100W)アンプ、ATL ベースローディングや多大なイノベーションによってresult6は、必要なものを迅速に実現することができます。

  • Crossover Frequency : 2kHz
  • Dimensions : H380 x W199 x D360 (mm)
  • Drive Units : HF 27mm Soft Dome LF 170mm (6.5inch), doped natural fibre
  • Amplifier Power : HF 65Wrms LF 100Wrms
  • Effective ATL™ Length : 1.5m (4.9ft)
  • Frequency Response : 45Hz – 22kHz
  • Connectors : Balanced analogue XLR
  • Weight : 8kg (17.6lbs)

現地時間1月25日から、Result6の人気の秘密をPMCのブースからレポートします。お楽しみに!

Writer.Tomita

PMC
https://pmc-speakers.com/products/professional/active/result6

記事内に掲載されている価格は 2018年1月23日 時点での価格となります。

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