SONYからサイドアドレスタイプのハイレゾ対応コンデンサーマイクロフォン、C-100の発売が発表されました。
C-100は高域用と低域用の2Wayマイクカプセル構成により、広がりのある高域と豊かな中低域を両立したハイレゾ対応可変指向性コンデンサーマイクロフォンです。
世界的評価を受けている銘機C-800Gの遺産を受け継ぎ生産されたのがこのC-100で、すでにAES 2017などで参考出展され話題になっていました。
製品の主な特徴としては
価格はオープン価格(市場想定価格:157,000円前後)です。
ECM-100N ECM-100U
合わせてエンドアドレスタイプのハイレゾ対応コンデンサーマイクロフォンとして、ECM-100N、ECM-100Uの発売も発表されました。
ECM-100Nは、空間に響く音を色付けなく収音する全指向性エレクトレットコンデンサーマイクロフォンです。価格はオープン価格(市場想定価格:112,000円前後)です。
ECM-100Uは、楽器が持つオリジナルな特徴を色付けなく収音する単一指向性エレクトレットコンデンサーマイクロフォンです。価格はオープン価格(市場想定価格:100,000円前後)です。
発売は3製品とも2018年3月17日予定です。
NAMM 2018での現地レポートでも詳しく紹介します!お楽しみに。
SONY
http://www.sony.jp/microphone/lineup/hi-res_microphone.html
Writer.Miyazaki
記事内に掲載されている価格は 2018年1月23日 時点での価格となります。
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