閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR
namm2019

25
Jan.2019
REPORT

NAMM 2019 Day 1:Native Instruments

NAMM2019_Native Instruments

to NAMM 2019 HOME

NAMM2019一日目の幕開けはNative Instruments CEOのDaniel Haver氏による新製品のプレゼンテーションでした。昨年発売され、すでにプロのコンポーザーやアレンジャーの必携アイテムとなっているNative Instruments KOMPLETE 12 Ultimate Collector’s Editionは、Rock oN AWARD2019の最も優れたソフトェア音源に送られる「Instruments Soft Award」を見事受賞しましたので、記念のトロフィーをDaniel Haver氏に直接お渡しし、ユーザー評価やリクエストなどを伝えて来ました!

NAMM2019_Daniel Haver

今回のNIの発表は非常に内容が多彩でした。

KOMPLETE AUDIO 1は、ボーカル⽤のXLRマイク⼊⼒、ギターやその他の楽器⽤の1/4”TRSライン⼊⼒といった2系統のモノラル⼊⼒端⼦を装備し、ソロミュージシャン、またはポッドキャストやビデオブログなどスピーチを録⾳するクリエイターにもお薦めです。

NAMM2019_KOMPLETE AUDIO 1

⾼⾳質は⾔うまでもなく、Ableton Live Lite、MASCHINE Essentials、MONARK、NI製エフェクトなど、⾳楽制作に必要なソフトウェアが付属しますので、すぐに作業を始められます。価格は12,800円で、3⽉20⽇発売です。

⼿軽にステレオレコーディングが可能なKOMPLETE AUDIO 2は、ミュージシャン、ビートメイカー、パフォーマーがアイデアのスケッチ、⾼⾳質の⾳楽制作や演奏を⾏うのに最適です。2つのコンボジャック(XLRと1/4”TRS)を搭載し、シンセ等の外部機材をステレオで録⾳できます。この製品にもAbleton Live Lite、MASCHINE Essentials、MONARK、NI製エフェクトなど、⾳楽制作に必要なソフトウェアが付属します。価格は16,800円、発売は3⽉20⽇です。

NAMM2019_KOMPLETE AUDIO 2

KOMPLETE KONTROL M32は、ポータブルでリーズナブルなNI初のマイクロサイズキーボードです。NIとNKSパートナーの種類豊富なインストゥルメントやエフェクトを直感的に操作できます。NI独⾃開発の鍵盤と、演奏や創作意欲を刺激するSmart Play機能が素早くアイディアを捉えます。モバイル用途でかなり需要が高そうです。鍵盤のタッチもミニ鍵盤に良くあるペシペシいう感じではなく、自然なタッチが好印象でした!価格は14,800円、発売は3⽉7⽇です。

NAMM2019_KOMPLETE KONTROL M32
KOMPLETE KONTROL M32

そしてKOMPLETEシリーズがまさかの無料DL版を発表。その名もKOMPLETE START。LAZORBASSやSUPERCHARGERといったインストゥルメントとエフェクトが17種類、そしてEXPANSIONS SELECTIONなど2000以上のサウンドを収録。無料で手に入れられる商品でこの豊富なライナップは嬉しいですね。誰でも音楽制作の世界に飛び込むことができますね。今年2月からスタート予定。

KOMPLETE START

さらにMASCHINE SOFTWAREの最新Ver.である2.8が発表に。Sounds.com との連携機能が装備され、 Sounds.com をビートメイキングの中心として利用できるようになりました。オンラインで同期したタグ付のサンプルとループが MASCHINE のブラウザーで表示され、MASCHINE ユーザーは拡大を続ける膨大なサウンドライブラリーにアクセスでき、あらゆるジャンルの音楽制作に対応できます。これは同期して表示されるサウンドがきちんとジャンルで分かれていて、提案される形で表示されるようになるとかなり盛り上がりそうですね。こちらも2月にアップデーターを公開予定とのこと。

さらにTRAKTORのライトユーザー向けだったTRAKTOR DJも2にアップーデート。iOSだけでなくmacやwindowsでも使えるようになり、iOSとmacの両環境に対応する初のアプリケーションとなりました。さらにTRAKTOR DJ2はsoundcloud Go+を読み込めるようになったため、soundcloud Go+上にある世界中の音源をガンガンプレイリストに組み込むことができるようになりました。これはホームパーティなどで重宝しますね。欲を言えば、spotifyなどにも今後対応してくれるとさらに最高になりそうですね!今年の春からリリースされ、Traktor S2 MK3には無償で付属するとのこと。

Native Instruments
https://www.native-instruments.com/jp/

Writer. Shibuya

to NAMM 2019 HOME

この記事、あなたの評価は?

    記事内に掲載されている価格は 2019年1月25日 時点での価格となります。

    最新記事ピックアップ

    SUPERBOOTH19 Day1:E-RM
    E-RMから同社初となるオシレーターモジュール「polygogo」が登場!動画でも解説!
    iZotopeが放つ未来のマスタリングツールOzone 9 在庫限り特価で販売中…
    新機能追加など更なる進化を遂げ、未来のマスタリングツールと呼べるプラグインに!
    Ableton Live10 CV TOOLS誕生アイデアの源泉を聞く:Dyla…
    Ableton本社サウンド部門責任者 Dylan Wood氏に「CV Tools」誕生アイデアの源泉を聞く事が出来ました!
    Line 6 Helix 開発者インタビュー 〜モデリング哲学がめざす最終的なゴ…
    Eric Klein氏にHelixの秘密をインタビューする事が出来ました!開発者が目指すモデリング哲学のゴールとは!?
    AES 2019 Day3 : Softube
    スウェーデンのソフトシンセ/ハードウェアメーカーSoftubeからはConsole 1 Faderが登場!
    AES2019 DAY4 : テクニカルプログラム
    メーカー展示会終了後にもDolby Atmosやサウンドシステム構築のテクニカルプログラムが開催!
    AES2019 DAY3 : GIK ACOUSTICS
    AESにレコジャケが…!?と思ったら、GIK Acousticsの防音・吸音材!
    AES 2019 Day4 : ZOOM
    痒い所に手が届く画期的な製品を次々と生み出しているZOOMからは新製品、Livetrak L-8が発表されました!
    AES2019 DAY3 : ダイジェスト2
    AES NY 2019のまだまだお伝えしたいブースをダイジェストでご紹介!
    AES 2019 Day3 : ダイジェスト1
    ついに3日間の展示を終えたAES NY 2019。その会場の熱気すべてをお伝えすることは出来ていませんが、ダイジェストにて、少しでもご紹介出来なかったブースの展示をご紹介いたします。
    AES 2019 Day3 : Terry Audio
    Terry Audioは、ミュージシャンでエンジニアのMarshall Terry氏が厳選したパーツでハードウェアを制作しているメーカーです。ポップでアーティスティックなデザインが目を惹くCEQという製品が展示されていました!
    AES 2019 Day3 : Sound Particles
    まだ国内では、紹介されていない3D Audio制作ツールを展開するSound Particles。今後の伸びしろを非常に感じる新興のメーカー。
    Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company