ATVからは新製品の嵐!!あっと驚くあのブランドも復活し、勢いに乗っています!
まずはaDrum Artist PROが登場!
aDrum Artist PROはsDrumシリーズのフッグシップモデル。メイプル6plyシェルを採用し、よりリアルなドラムサイズに変更されています。
最初これが電子ドラムだとは一瞬気が付きませんでした。
・20×14″ 8Lugs BASS DRUM
・10×7″ 6Lugs TomTom
・14×11″ 8Lugs Floor Tom
・16×13″ 8Lugs Floor Tom (Optional)
・14×5″ 10Lug Snare DRUM
・12×8″ 6Lugs TomTom
・8×6″ 5Lugs Rack Tom (Optional)
そしてaD5のエキスパンダーである「aD-I/O」!
aD5のATVリンクから接続する外部拡張ユニット。入力3イン、出力8アウトを使用可能。
さらにaD5をコントロールするIPad用ミキサーアプリ、aD5 Remote App!
iPadのappからWi-FiでaD5の音色、キット、パン、音量などをリモートコントロール可能。これはPAからドラムのサウンドを調整するときなどに便利そうですね。
なおaD5はドラムキットが増えてユーザーサンプルを追加できるようになるようです!これは大きな進化ですね!しかも一つの入力デバイス(タムなど)につき4つのサンプルを入れることができるので、4段階のベロシティーレイヤーを組みことができます。
これはなかなか表現力にとって重要で、例えばワンショットのサンプルが一つだけだとベロシティで音量が変わるだけなので違和感が生じます。サンプルのアサインはドラッグアンドドロップで行うようになる予定とのことです。(開発中)
さらにさらにニュースが続きます。ATV株式会社のブランド製品群に「ACE TONE」が追加されました。
メーカーリリースを抜粋します。
さらにこの伝説的なACE TONEは新製品を引っさげてカムバック。新開発のアクティブピックアップ「ActiveAce」(単品でも販売)を搭載したエレクトリックギター及びエレクトリックベースギターが登場です。
◎3種類のサウンドキャラクター
スイッチ1つで、FAT / VINTAGE / BRIGHT の3種類のサウンドキャラクターを 瞬時に切り替えることができます。
FAT :ローエンドからハイエンドまで滑らかな周波数特性を持つユニークなサウンド
VINTAGE :ビンテージパッシブピックアップのサウンドをアクティブ回路で実現
BRIGHT :ハムバッカーにもかかわらず、かがやくようなブリリアントなサウンド。
◎ブーストスイッチ 従来のミッドブーストでは無い、全帯域ブースト(パワーブースト)スイッチを装備しています。オーバードライブでサステインの⻑いサウンドが欲しい時や、ギターソロでのブーストに有効です。
◎バッテリー残量インジケーター (Battery Remaining Indicator) 従来のアクティブピックアップでは内蔵のバッテリーの残量がわからなく演奏前にバッテリー交換を余 儀なくされていましたが、「Battery Remaining Indicator(BRI)」が搭載されているので、ケーブルをギターの出力ジャックに差し込むだけでLEDが点灯、その色(緑・オレンジ・赤)により残量を確認で きます。またバッテリーの寿命を延ばすため、5秒後にスリープモードになります。
さらに大型コンデンサーが目を引く高音質DIボックス、そして狙った帯域をプロセスできるマルチバンドコンプレッサーを参考出品。
会場では梯 郁夫さんがaFrameを演奏し、aFrameらしいエキゾチックな音色で注目を集めていました。
2019年もATVから目が離せません!続報に期待しましょう!!
ATV:http://www.atvcorporation.com/en/products/drums/adrums/
Writer:Shibuya
記事内に掲載されている価格は 2019年1月28日 時点での価格となります。
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