BitwigはNAMM2019開催直前に発表し、まだβ版も公開される前のBitwig Studio3のデモンストレーションを行っていました!複数のモジュールで構成されたGridという新たなデバイスで大きな変化が起きていました。Bitwigといえば複数のデバイスを組み合わせたり、デバイスのパラパラメーターに対してLFOやエンベロープなどでモジュレーションでき、サードパーティのプラグインであってもハックしてしまうモジュラー的な様相はもともと強かったですが、今回はモジュラーという構造がさらにフレキシブルに進化していっているようです!!
今回BitwigのSenior Specification ManagerのDave Linnebankさんに簡単な紹介をしてもらったので、ぜひ動画をご覧ください!
Gridは100以上のライブラリーを持つ内部モジュール群から構成されています。モジュールの追加はドラッグアンドドロップで簡単に行え、例えば動画のようにオシレーター部分を別のオシレーターに置き換える時には結線はされたままでモジュールが置き換わるので、不要な混乱は防げそうです。また、既に結線されたモジュールとモジュールの間に新しいモジュールを接続するときは、同じくドラッグアンドドロップするだけで自動的に結線されています。
今から3~4週間にパブリックβ版が公開されるそうですので、是非みなさん試してみましょう!正式なリリースは今年の第二クオーターをターゲットにしているそうですよ。
Bitwig:https://www.bitwig.com/en/19/bitwig-studio-3
Writer:Shibuya
記事内に掲載されている価格は 2019年1月28日 時点での価格となります。
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