Teenage EngineeringはNAMM Show2019には参加しておらず、会場近くのTropicanaというホテルの一室にセットが組み込まれて一部の人向けのデモンストレーションが行われました。部屋の可愛さも本当にTeenage Engineeringらしくユーモアが効いていて、思わず微笑んでしまいました。そしてそこには今話題沸騰中のPocket Operator Modularの姿が!残念ながら完成版があったのは400だけで(シーケンサーモジュールのみ未搭載)、16はモック、そして170は組み立て前でしたが、Teenage EngineeringのTobiasさんにデモそしてもらったのでその様子を動画でご確認ください!
Pocket Operator Modular 400
400の勇姿です。カッコ良いですね〜。堅牢なメタルシャーシにポップな色使い。僅かにフェラーリっぽさを感じたのは私だけでしょうか? オシレーターのサウンドはまさにアナログでシンクサウンドがとても特徴的でした。かなり押しが強いサウンドだったので、その辺もPocket Operatorシリーズだなと感じさせるものでした。
マニュアルも可愛いですね。将来的に販売されるモジュール類。
Pocket Operator Modular 16
こちらは残念ながらモックだったのでプログラミングを試せませんでしたが、16ステップを存分に活かしたTeenage Engineering流の深いシーケンスが組めそうです。
Pocket Operator Modular 170
部屋に溢れるTeenage Engineeringらしいグッズの数々。非売品も多数。こちらはTeenage Engineering流のエンジニアコート。OPーZやPocket Operatorシリーズ、そしてケーブルなどを収納するポケットが内側にびっしり。
お香(15USDで販売中)と、掌をもしたオブジェ。こちらもつい先日まで販売してましたが、すでに売り切れ。ワンショット生産の予定なので多分もう手に入らないとのこと。
こちらは商品化されなかったOP-Z用のケース。Tobias氏が普段私物として使っているとのこと。
Teenage Engineering
https://www.teenageengineering.com/
Writer:Shibuya
記事内に掲載されている価格は 2019年1月25日 時点での価格となります。
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