国内でも間も無く49鍵盤モデルが出荷開始となるROLI。
本国ページでは美しいカラーに対応したFlip Caseも発表されています。
各店舗で既にその先進性を体感した方も多いと思いますが、鍵盤部分を叩く(Strike)、押し込む(Press)、左右に滑らせる(Glide)、上下に滑らせる(Slide)、指を持ち上げる(Lift)。この5つの動作により音源のパラメーターが変化。複雑なセンシングと音の変化ながら、ユーザーにとっての操作性はものすごく直感的。
GrideとSlideとPress の感度はボディ左の3本のフェーダーで、音源の種類やプレイヤーの演奏スタイルに合わせた音色変化に調整。さらにフェーダーの下に見える四角いスペースはX-Yパッド。任意のパラメーターをアサインしてKeywaveと共に使うことが可能です。
※下写真は同社のSearboard Grandシリーズ
これらの本体操作性だけでなく、付属ソフトEquatorや他社製プラグイン使用時のMIDIコントローラーとしてのSeaboard RISE、そしてiOS版NOISEソフトウェアなどなどさらなる展開を見せている同製品。そんなROLIをとことん味わい尽くすスペシャル無料セミナーの4月開催が決定しましたよ!
同社海外ショーレポートのデモンストレーションでもおなじみ氏家克典氏をゲストにお迎えし、デモを交えながらその性能に迫ります! 完全予約制ですので申し込みはお早めに!
Writer.Takemoto
ROLI
記事内に掲載されている価格は 2016年4月9日 時点での価格となります。
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