Tip Top Audioブースでは新製品のONEとFold Procossorが展示!爆音デモンストレーションに他ブースから注意が入り、緊迫するハプニングもありましたが、高レスポンス、高密度なサウンドは圧巻です。
こちらはONE。6種類のSDカードでサンプルをロードできるサンプルプレイバッカーモジュール。他のサンプルプレイヤーと違うのはデジタルオーディオビットを連続的にマニュピレート電気的な流れとして扱う点です。
これは同社のアナログ・ノウハウからインスパイされており、これによって超低レイテンシーなトリガーサウンドを実現しています。サウンドのSDカードはGlitchmachines製作の60音が入ったものがバンドルされており、買い足しが可能。
また、自分のオリジナルサウンド(16もしくは24bitのモノラルのWAVファイル)をカードに入れてプレイすることも可能。
Fold ProcessorはWave Folder系のシグナルプロセッサー。回路は入力シグナルに対して奇数のハーモニック成分を付加するクラシックなダイオードを基に構成されています。スイートスポットが広く、アグレッシブな音色変化が印象的でした。
記事内に掲載されている価格は 2017年4月21日 時点での価格となります。
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