閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR
SUPERBOOTH18

05
May.2018
REPORT

SUPERBOOTH18 DAY2 : Behringer

モジュラーシンセのイメージが大きかったSUPERBOOTHですが、多くの大手ブランドの参入増加に伴い、モジュラータイプ以外の通常シンセの展開も多く目にしています。そんな中、気になってしまったのが、、、、Behringerです。

名機と呼ばれる製品のクローンをいくつか登場させていますので、紹介しましょう。

RD-808

Behringerの新製品 RD-808

もちろんルックスそのまま、Roland TR-808のクローンですね! 後述するNeutronとこのRD-808の開発者であるPete Sadler氏に解説をお願いしました。

フルアナログ。プロトタイプだったので使えない機能が多かったんですが、WAVE DESIGNEERというパラメーターはトランジェントを音色ごとにコントロールできる機能で、コンプレッサーとして使えますが、音色ごとに使えるのがナイスポイント! 私が期待する808キックの音は、なかなかいい線を言ってましたよ! で、価格はBehringerならではの300ドルくらいだそうです。(価格未定) 8月くらいの発売見込みです。

Behringerの新製品 RD-808
Behringerの新製品 RD-808


Behringerの新製品 RD-808
Behringerの新製品 RD-808


PRO-ONE

Behringetの新製品 PRO-ONE
Sequential Circuits Pro-Oneのクローン PRO-ONEです。オリジナルはモノフォニックな訳ですが、今回、残念ながら音を聞くチャンスがなかったものの、Pro-Oneならではのファットな低域を持つベースサウンドが、どんな感じで再現されるのか気になるところです。こちらも8月くらいに発売予定。299ドルくらいだそうです。

ODYSSEY

Behringetの新製品 ODESSEY


Behringetの新製品 ODESSEY

オリジナルにはない機能として、写真左上のように、「powered by KLARK TEKNIK」と表記されている通り、KLARK TEKNIK社とのコラボによるエフェクトが搭載されています。こちらも8月くらいに発売予定。399ドルくらい。

NEUTRON
Behringerの新製品 NEUTRON

数々のクローンはいわば、お手本がある訳で、製品の持つポテンシャルに関しては想像しやすい訳ですが、それらのクローン系に反し、今回、私が一番気になったのがこの製品。すでに発売中のユーロラック・セミモジュラーアナログシンセサイザーNEUTRONです。

少し触ってみたインプレッションですが、、
まずは、2つのVCOの波形がそれぞれモーフィングできるのが面白い! また波形をCVでパッチングして選択出来るので、緩やかにLFOで動かせば、アナログの波形モーフィングみたいになり、なめらかなウェーブテーブルみたいな挙動を得られます。FMのかかりがなかなかよく、”ミュオーン”というモジュレーションサウンドが得意なマシーンかもしれません。299ドルなのですが、この価格でこのアナログサウンドを出せるのは、ある意味驚異的かもしれませんね!

Behringer

https://www.musictri.be/brand/behringer/home

Writer. Tsune

この記事、あなたの評価は?

    記事内に掲載されている価格は 2018年5月5日 時点での価格となります。

    最新記事ピックアップ

    Ableton Live10 CV TOOLS誕生アイデアの源泉を聞く:Dyla…
    Ableton本社サウンド部門責任者 Dylan Wood氏に「CV Tools」誕生アイデアの源泉を聞く事が出来ました!
    Line 6 Helix 開発者インタビュー 〜モデリング哲学がめざす最終的なゴ…
    Eric Klein氏にHelixの秘密をインタビューする事が出来ました!開発者が目指すモデリング哲学のゴールとは!?
    iZotopeが放つ未来のマスタリングツールOzone 9 在庫限り特価で販売中…
    新機能追加など更なる進化を遂げ、未来のマスタリングツールと呼べるプラグインに!
    AES 2019 Day3 : Softube
    スウェーデンのソフトシンセ/ハードウェアメーカーSoftubeからはConsole 1 Faderが登場!
    AES2019 DAY4 : テクニカルプログラム
    メーカー展示会終了後にもDolby Atmosやサウンドシステム構築のテクニカルプログラムが開催!
    AES2019 DAY3 : GIK ACOUSTICS
    AESにレコジャケが…!?と思ったら、GIK Acousticsの防音・吸音材!
    AES 2019 Day4 : ZOOM
    痒い所に手が届く画期的な製品を次々と生み出しているZOOMからは新製品、Livetrak L-8が発表されました!
    AES2019 DAY3 : ダイジェスト2
    AES NY 2019のまだまだお伝えしたいブースをダイジェストでご紹介!
    AES 2019 Day3 : ダイジェスト1
    ついに3日間の展示を終えたAES NY 2019。その会場の熱気すべてをお伝えすることは出来ていませんが、ダイジェストにて、少しでもご紹介出来なかったブースの展示をご紹介いたします。
    AES 2019 Day3 : Terry Audio
    Terry Audioは、ミュージシャンでエンジニアのMarshall Terry氏が厳選したパーツでハードウェアを制作しているメーカーです。ポップでアーティスティックなデザインが目を惹くCEQという製品が展示されていました!
    AES 2019 Day3 : Sound Particles
    まだ国内では、紹介されていない3D Audio制作ツールを展開するSound Particles。今後の伸びしろを非常に感じる新興のメーカー。
    AES2019 DAY2 : セミナーレポート
    AESでマシンラーニングやイマーシブオーディオについてセミナーも開催!
    Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company