閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR
SUPERBOOTH18

06
May.2018
REPORT

SUPERBOOTH18 DAY3 : Analogue Solutions

2018050520180504SB_3Day_1_48_

アナログサウンドを追求し続ける孤高のブランドAnalogue Solutionsブースには昨年の発売から大きな話題を呼んでいるフラッグシップ機のFUSEBOX、そして先月発売されたばかりのTREADSTONE、さらに開発中のユニークなシーケンサーや、TREADSTONEのモジュール版が展示されていました!

FUSEBOXの特徴をざっと紹介します。形は同社のTELEMARKに似ていますが、こちらはフレーズを作成してどんどんプログレスさせていくための個性的な機能がたくさん盛り込まれています。3VCOの芳醇すぎるアナログサウンドは動画で確認してもらうとして、面白いのは本体中央下の「INTERVAL GENERATOR」右下の「PATTERNATOR」です。

2018050520180504SB_3Day_1_50_

FUSEBOXには4ステップの超シンプルなステップシーケンサーが付いていてゲート、ピッチ、スキップなどを置いてフレーズを回しながら作っていくのですが、「BEAT」というパラメーターがありこれをツマミで操作するとゲートを置いている位置が複雑に変化していきます。ランダムではないのですが頭で考える感じではなくコロコロ変えて見て良い感じになる場所を探すというイメージです。そして良い感じのシーケンスができたら今度は「INTERVAL GENERATOR」の出番です。これはボタンを押すとその上のツマミのピッチにシーケンスが転調されるというもので、ボタンを色々押してトランスポーズを試しまくれる機能です。ではFUSEBOXのサウンドを動画で確認して見てください!


ちなみにサイドの木枠の向きを変える事で角度を変えられます。
2018050520180504SB_3Day_1_58_
2018050520180504SB_3Day_1_59_

そしてお次は小さな巨人TREADSTONE。欲しい〜!
2018050520180504SB_3Day_1_56_

1VCOですが1オクターブ下のサブOSCがあり、太さはバッチリ。そしてVCFは24dB/octでジウジウ〜っと鳴るANALOGUE SOLUTINOSのシグネチャーサウンドです。さらにアナログサウンドを美味しくまとめるエコーのインターナルエフェクトが搭載されており、これ一台でかなり凝ったザ・アナログという音作りができます。そしてこの筐体ながら16ノートのMIDIシーケンサー内蔵です。動画では新しいシーケンサーのプロトタイプで鳴らしています。またTREADSTONEはモジュール版も開発中との事でした。
2018050520180504SB_3Day_1_62_

このシーケンサーはまだ開発中との事ですが、メモリーなどの機能は一切なくFUSEBOXについていたシーケンサーのようにつまみを回すとトリガー情報がコロコロと代わり新しいフレーズがどんどん出ていくるという代物です。16STEPのCVトラック3CH分なのでシンセの他にリズム系を鳴らしてもポリリズムが簡単に作れそうで良いですね。さらにCVキーボードもついていてノートトリガーによるトランスポーズも可能。発売が楽しみですね!650ポンドくらいのプライスポイントを狙っているそうです。

2018050520180504SB_3Day_1_52_
2018050520180504SB_3Day_1_54_

価格は下記の通り
FUSEBOXは1140ポンド
Treadstoneは499ポンド

Writer:Shibuya
Analogue Solutions:http://analoguesolutions.com/

この記事、あなたの評価は?

記事内に掲載されている価格は 2018年5月6日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

IBC 2018:REIDEL
REIDELのフラッグシップ・ソリューションであるMediorNetが、SMPTE-ST2110にいち早く対応。
IBC2018 : DISK ARCHIVE
DISK ARCHIVEという会社のアーカイブ用のサーバーシステム。とにかく安く、メーカー曰く30年は大丈夫という長期保存性を備えたソリューションです。 その保存性を確保するための秘密は、DISKを回転させないことだとい [……
IBC 2018:Dalet
MAMを中心としたアプリケーションをリリースするDalet。Galaxyと呼ばれるworkflow managerを紹介。
IBC 2018:Dolby
Dolby AtmosにApple TV 4KとiTunesも対応。再生環境に関して、非常に身近なものになっているということがわかりますね。
IBC 2018 : iZotope
ポストプロダクション作業を行うのになくてはならないツールの一つとなっているiZotope RX。すでに事前情報をチェックされている方も多いかと思いますが、IBCに合わせてリリースが開始されたRX7の情報をお届けします。 [……
IBC 2018 : YAMAHA
YAMAHAブースではNuendo 8.3の新機能とMMP1のアップデート情報を紹介してもらいました。どちらも近日リリース予定ということなので、是非ともチェックをお願いします。 Nuendo 8.3 まずはNuendo [……
IBC 2018:LTO
次世代のテープストレージLTO-8は、今年の初めにリリースされ、1カートリッジあたり圧縮時の容量で30TB、ネイティブでの容量が12TBまでになり、LTO-7に比べると2倍の容量で、転送スピードが360MB/sec (圧縮時 750MB/s…
IBC 2018:Futuer Zone Thechnical Poster
気になる方は、気になるであろうFuter Zoneにパネル展示されていたこれらのポスター。Qualcommが作成したTHX + MPEG-Hに関するものです。
IBC 2018:Edit Share
EditShare社のIBC 2018での目玉は、Flowの最新バージョン。NABでのQSyncというQuality Checkアプリケーションに続き、ソフトウェアでShare ServerをコアとしたWorkflowの提案を実施。
IBC 2018:Fraunfoher
FraunfoherのMPEG-H Authoring Plug-in。DAWのPlug-inとしてMPEG-Hのメタデータの書き出しが可能となります。前段のメタデータまでDAW内で完結できるプラグインが提供されるというのは大きなニュース。
IBC 2018:Nixer
NixerのPD-DanteはDanteのシグナルをチェックすることの出来るスグレモノ。予定されているファームウェアアップデートで、これ1台で回線チェックが可能となります。
IBC 2018:Focusrite
Focusriteはコントロールアプリが全面的にブラッシュアップされました。これにより、Focusrite Proのラインナップはすべてが、1つのアプリケーションからコントロールできるようになりました。
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company
RockoNCompanyに関するツイート