やってきましたBerlin!通算4度目のSUPERBOOTHレポートも盛り上げていきましょう〜!
さて木曜日に始まるSUPERBOOTH19に先駆けて、今回はSUPERBOOTH主催者のSchneiders氏のお店にしてベルリン・モジュラーシーンの要であるSchneiders Ladenにお邪魔してきました!
スタッフさんに許可を貰って沢山写真を撮らせて頂いたので是非ご覧ください。
ベルリン・モジュラーシーンの要、Schneiders Ladenへ!
Schneiders LadenはKreuzberg(クロイツベルグ)にあり、最寄駅はUバーンのKottbusserです。
初めて遊びに行く方は入り口が見つけ難いと思いますのでお店の外観からご紹介しましょう。REWEというスーパーがある建物の二階にSchneiders Ladenはあります。
大きな看板とSUPERBOOTHの張り紙が目印です。そして入り口はその看板の左下の部分です。そこにはインターホンと、一瞬入るのを躊躇しそうになるベルリンらしい扉があります。
勇気を出してインターホンを押しましょう!ビーっという音がして程なく扉の施錠が外れますので中に入ります。
数年前に初めてきたときは入り方が分からずお店の前を長いことウロついてしまいました。ちなみにお店の営業時間は通常14:00 ~ 18:00なのでご注意を!そして階段を上がるとお店の入り口の扉があります。
第1の間で
扉を開けると第1の間(勝手にそう呼んでいます)があります。
今日はイギリスのハイエンドモジュラーシンセANALOG SYSTEMS RS8000が鎮座していました!
そしてその横には古いアップライトピアノをくりぬいてシンセラックおよびコントロール鍵盤をインストールした非常にユニークなセットアップが。中身は今をときめくBlack Corporation Deckerd’s Dream、図太いアナログ4ボイスのVERMONA PerFourmer、そして人気デジタルシンセMODOR NF-1などがセッティングされていました。
反対の壁にはソファとシンセ関連の書籍があり、モジュラーシンセのいろはを紹介しているPATCH&TWEAKやEndorphin.es BLCK_noirのポスターなどがありました。壁に無造作に貼られた品々も非常にDIYで良い雰囲気を醸し出しています。まさかここでフィッシュアーモンドの袋に出会えるとは!
第2の間へ
そして第2の間です。
ここはレジがあり、ケーブル類などの小物やラックケース、Malekko Heavy Industry MANTHERなどモジュラーシンセではないデスクトップタイプの商品が多めに並んでいます。Teenage Engineering Pocket Operator Modularの姿も。ホワイトボードを使ったパッチケーブルの展示がこれまだ非常にDIYでナイス!
モロに80sなルックスながら新製品のDreadbox Hypnosis やここでしか見たことのない超絶ハイエンドシンセMacbeth Element、そして壁際にみんな大好きMFBのTanzbar2などがセットアップされています。
次回、後半はいよいよ真打の第3の間よりお届けします!ご期待ください!
Writer. ACID渋谷
Schneiders Laden
https://www.schneidersladen.de/de/
記事内に掲載されている価格は 2019年5月8日 時点での価格となります。
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