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商品情報
13
Aug.2020
商品情報

Hans Zimmer 御用達 u-heモジュラーシンセ Zebra 2 と Ace が怒涛のプライス!!2020半期大決算レゾナンスSALE第5弾

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ハンス・ジマーやラインホルト・ハイル等の著名な作曲家との強力なリレーションシップを元にDAW用のプラグインを開発しつづけている u-he。モンスター級アナログサウンドからFM、ウェーブテーブルと多彩なソフトウェアシンセサイザーをリリースする同社の中でも高く評価されているモジュラーシンセ Zebra 2 と Ace が怒涛のプライス!! 是非この 2020半期大決算レゾナンスSALEでゲットして下さい!

u-he / Zebra 2 が怒涛の¥19,800(税込)!!

8/14(金)AM11:00にeStoreにてWEB販売開始!

u-he / Ace が怒涛の¥5,980(税込)!!

8/14(金)AM11:00にeStoreにてWEB販売開始!

u-he CEO
Urs Heckmann氏 インタビュー

Proceed Magazine 2019-2020 NO.21号に掲載された u-he CEO、 Urs Heckmann 氏インタビュー(2019年)で Zebra 2について語られています。インタビューから一部抜粋してお届けします。

インタビュー全文はこちら

始まりはJean-Michel Jarre – Oxygen2。


Rock oN(以下R):シンセサイザーに興味を持ったきっかけを教えてください。

Urs Heckmann(以下U): 最初はシンセサイザーそのものよりもシンセサイザーを使った音楽に興味を持ちました。それはSPACE1999 というTV 番組で流れたJean-Michel Jarre のOxygen2という曲でした。SPACE1999 はMartin Landau という有名な俳優が出演していたんですが、放映していたのは1975 年くらいで私は当時 6 歳だっと思います。その音楽を聴いた時に非常に心惹かれるものがあり、その時からジャンミセルジャールの音楽のファンになりました。ただ当時はもちろんそれがシンセサイザーで作られているということやシンセサイザー自体が何なのかも知りませんでした。

13 歳になった時に誕生日プレゼントとして楽器かコンピューターを買ってやると言われました。結果私はコンピューターを選びました。それがCommodore 64 です。Commodore 64 にはシンセサイザーチップが入っていたので、結果として楽器も兼ねることを私は知っていたんです(笑)。それがシンセサイザー音楽にのめり込むキッカケとなりました。それから私はコンピューターでシンセを使うためのプログラミングを学びました。プログラミングにのめり込むうちに私はコンピューターゲームの音楽を作るようになり、十代の頃からそれで少しお金を稼ぐようになっていました。貯めたお金で私にとって初めてのシンセサイザーであるCASIO CZ-1000 を買いました。また当時私の通っていた学校にもRoland SYSTEM-100M Sequencial Circuits Pro-One が置いてあったのでそれも良く触ってハードシンセに馴染んでいきました。

乗れ、Audio Unit のビッグウェーブ!!


学校を卒業するころには私はインダストリアルデザイン、プログラミング、そして音楽を学んだことで、自分のソフトウェアを作れるようになっていました。そして同じ時期にSteinberg のVST が進化してきていたことで、私はこのVST フォーマットに則れば大きな会社じゃなくても自分だけでシンセサイザーソフトウェアが作れると感じました。そこから2 年間にわたる最初のVST フォーマットのシンセサイザー作りが始まりました。

そしてこの最初のVST シンセが完成する前に、市場ではさらに重要な動きが起こります。2002 年にmac OSX が登場し、AU(Audio Units) が発表されます。その時に私はAU にとても興味を持ったので、自分で作っていたシンセをAU 対応にすることにしました。

当時市場ではAU についてあれこれ議論がありましたが、私はいち早くGUI ツールキットを開発しました。そうして完成したのがZOYDというシンプルなモノフォニックのシンセサイザープラグインでした。

これはフリーでリリースしました。その当時、Native Instruments や Arturira といった企業もまだAU 対応のシンセを出していなかったので、巷ではZOYD が唯一のAU 対応のシンセの一つになりました。他にNovation なども作っていたと思います。ZOYD は反応が良かったので、ポリフォニック版に改良してZebra というシンセをすぐに作ったところApple がこれを気に入り、オフィシャルのプロモーションを掛けてくれたんです。

Zebra がOSX ユーザーの唯一のポリシンセだったこともあり非常にヒットしました。この時私はポツダムの大学でアシスタントの仕事をしていましたがそれを辞めて、シンセ開発に本気で取り組むことを決意しました。

R:ZOYD 作成時にすでにU-he という名前でリリースしたんですか?

U: そうです。2001 年に自分のweb サイトを作った時に短いドメインを考えていたんですが、私の名前であるUrs Heckmann をただ単に略してU-he と記載したのがそのまま定着してしまった感じです。

まさかのゴッサムシティ!! Hans Zimmer との出会い


U: Zebra は大きな成功を収めて、のちにWindows 版やVST 版も開発しました。そして2006 年ごろに私はZebra2 を開発しました。Zebra はワイヤレスモジュラーシンセをコンセプトにして作り上げていたんですが、ここで二度目の幸運が訪れます。ある時作曲家の Hans Zimmer から突然メールが届きました。それは彼が次回の作品でシンセはZebra2 のみを使うという内容でした。もちろんストリングスなどのオーケストレーションは使うのですが、作曲やポストプロダクションではひとつのシンセに集中して作りたい、そしてそれが Zebra2 だというのです。またそれにあたり、Zebra2 を使いこなすサウンドデザイナーを紹介して欲しいと言われたので、Zebra2 のサウンドを作っていたHoward Scarr を紹介しました。すぐにHowardはLA に飛び、Hans Zimmer との共同作業がスタートしました。そうして完成したのがDARK KNIGHT のサウンドトラックなのです。あれは100%Zebra2 で作られています。

その後Hans Zimmer からまた連絡があり、Zebra2 はアナログのエッセンスを取り入れたらもっと良くなると言われ、これで研究しろとばかりにいきなり彼が所有するMOOG minimoog model D が送られてきたんです。実はいまだに返しておらず今後も絶対返す気はありません(笑)。私は冒頭に言いましたがアナログとデジタルを大して区別していなかったのでアナログエミュレーションに興味はありませんでしたが、実際にminimoog の音を聞いて研究したところ、確かにソフトウェアシンセサイザーはまだまだこの域には達していないと感じました。そこで今ここに置いてあるような様々なアナログシンセを買い漁り研究を重ね、Diva を開発しました。Diva はminimoog やJupiter、Oberheim をインスピレーションにしています。

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R:確かにDiva のサウンドは衝撃でした。プリセット一つ目のシンセブラスでみんな度肝を抜かれたと思います。Diva と実機のブラインドテストの動画が一時期話題でしたが、ほとんど誰も答えが分からなかったと思います。

U: ありがとうございます。Hans はDiva のサウンドを気に入ったようで、すぐにZebra2 を使ってDiva のサウンドを使いたいという新しいリクエストが来ました。なので私はある提案を持ち掛けました。それはHans の為にZebra2 にDiva のフィルターを組み合わせた特別バージョンを作るので、Dark Knight で作成したサウンドを提供して欲しいと言ったんです。彼は快諾し、Dark Knight の続編であるDark Knight Rises(Dark Knight Rising)はZebra2 のスペシャルバージョン(ZebraHZ)で制作されました。Dark Knight で使われた400ものサウンドが彼から提供されたので、私たちはそれをZebra2 の追加サウンドセット「Dark Zebra」として発売しました。映画音楽のプロデューサーを中心に非常に受け入れられました。

インタビュー全文はこちら

Hans Zimmer 御用達 ワイヤレス・モジュラー・シンセサイザー Zebra 2

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Zebra2はサウンドデザインの遊び場です。パワフルで高品質な(それでいてCPUに優しい)サウンドエンジンと多数のサウンドスカルプトツールにより、Zebra2はほぼ無限に近い範囲の新しいサウンドやテクスチャを作成することができます。サウンドトラックの作曲家、プロデューサー、サウンドデザイナーの間で人気のあるZebra2には、必要なツールがすべて揃っています。

Zebraは強力なモジュレーション・エンジンと多くの異なるタイプのシンセシスを組み合わせています。加法、フリーハンド、スプラインベースの任意の波形を作成し、スペクトルエフェクトの膨大な選択を適用し、それらの波の間でモーフィングを行い、古典的なシンセフィルターを通して送信することができます。サウンド全体をFMオシレーターのモジュレーターとして使ったり、フィジカル・モデリング・シンセシスの構成要素である櫛形フィルターに通したりすることもできます。すべてのジェネレーターモジュール、すべての信号経路、すべてのエフェクトはステレオです。

・パフォーマンス・パッド:XYコントロールで最大64のパラメーターをコントロール
・パッチ・ウィンドウ:プリセットを素早く読み込み
・オシレーター・エディター:オシレーター波形を編集し、いつでも呼び出せます

チューニング:Scala フォーマット(.tun)をサポート
・パッチ・ミキサー:4つのチャンネルのパンニング、モジュレーション、ボリューム等をコントロール
・マルチ・ステージ・エンベロープ:最大32セグメントにエンベロープを分割

Zebra2の音作り


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モジュール

Zebra2は、柔軟性、人間工学に基づいて設計されたワイヤレスモジュラーシンセサイザーです。モジュールは使用中にのみ表示されます。パッチンググリッドにオシレーターを追加すると左側に表示され、LFOを使用すると右側に表示されます。

少し練習してみると、Zebra2のプログラミングはとても快適で、とても速いことに気づくでしょう。最終的には…もっと楽しい!ということになります。

Zebraのモジュールはジェネレーターとモジュレーターに分かれており、重要なパラメーターを直接モジュレーションする自由に割り当て可能なコントロールが含まれています。

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Oscillator

Zebra2オシレーターは「非常に柔軟性が高い」と言っても過言ではありません。Zebra2のパッケージには、Zebraletteと呼ばれる追加のインストゥルメントが含まれています。OSCモジュールには、スタッキング(デュアル、クアッド、11個)オシレーター、パルス幅変調、ハードシンク、フェイズコントロール、2×24の異なるスペクトルエフェクトを選択できるパワフルなOSC FXセクションなどの機能が含まれています。

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Frequency Modulation Oscillator

メインのOSCモジュールとは別に、Zebra2にはFM合成用のFMOタイプも搭載されています。周波数変調オシレーター・モジュールは、ヤマハの名機DX7と密接な関係にあります。OSCモジュールのほとんどの機能に加えて、音をデジタル化するための各種入力モードや、リングモジュレーションのオプションなどを搭載しています。

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Noise

ノイズは伝統的にパーカッシブなサウンド、風の効果、爆発などに使用されてきました。ノイズモジュールには4つの異なるフレーバーがあります。White, Pink, Digital, Cracklesの4種類のフレーバーがあり、ガイガーカウンターや擦り切れたビニールのようなサウンドを作り出します。このモジュールには、LPとHPフィルター、そしてWidthコントロールも搭載されています。

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Voltage Controlled Filter

VCFモジュールはZebraのCPUに優しいフィルターです。このシンセサイザーには高電圧は搭載されていませんが、ZebraのVCFタイプのほとんどはアナログの時代とほぼ変わらずに生きています。Voltage Controlled Filterには、ローパス、バンドパス、ハイパスフィルターから始まり、パラメトリックEQモデル、サンプルレートリダクション、さらには2種類のフェーシングモジュールまで、23種類のフィルターが搭載されています。

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Cross-Modulation Filter

Cross-Modulation Filterモジュールは、自己発振、入力に依存した歪み、追加入力によるオーディオレートFMを特徴とする非常に柔軟性の高いマルチモードフィルタです。15種類のフィルターを搭載しており、VCFよりもCPU負荷が高いですが、より柔軟性が高く、2種類のフィルターをステレオで差動カットオフで組み合わせることができます。また、オーバーやクリックなどのコントロールも搭載しており、フィルターを限界までプッシュするのに便利です。

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Comb Filter

コムフィルターは、フィードバック経路を持つ超短遅延線をベースにしています。入力が非常に短いインパルスであっても、フィードバックループにより、これをゆっくりと減衰する音色に変えることができます。周波数応答曲線がスパイクの規則的な列に似ていることから、この名前が付けられました。Combモジュールには、8種類のモード、3種類の波形から選択できる内部インパルス・ジェネレーター、デチューン、ビブラート、ディストート・コントロールなどが搭載されています。エンベロープ駆動のポリフォニック・フランジャー、リアルなプラッキング弦や弓弦、フルート、マレット、その他の打楽器の作成に最適です。

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Sideband

サイドバンドモジュールはステレオ周波数シフターで、その起源はラジオの初期の時代にさかのぼります。2つの信号が乗算され、2つのサイドバンドになるリングモジュレーションに関連しています。
10Hz、200Hz、4kHzの3つのレンジオプションがあります。

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Shape

異なるアルゴリズムを選択できる入力レベル依存型のディストーションユニット。Zebra2には2つのShaperモジュールがあり、4つの異なるタイプのディストーションを搭載しています。Shape(クラシックなウェーブシェイパー効果)、T-Drive(周波数依存のウェーブシェイパー)、Crush(ビットリデューサ)、Wedge – フォールドバック機能を持つウェーブシェイパーです。

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Distortion

Distortionモジュールは、伝統的なアナログタイプのサチュレーションを作成します。チューブ・ディストーションからクリッピング、整流、フォールドバックまで、6種類のディストーションを選択できます。また、2種類のポストフィルターモードも搭載しています。Zebra2 FX Gridで使用すると、完全なギターアンプとスピーカーキャビネットを模倣することができます。

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Fold

Wavefolderは、入力された信号を正弦波にマッピングし、それを何度も折り返す特殊なウェーブシェイパーです。ハードウェアのウェーブフォルダと同様に、Zebra2のフォールドは、高域の含有量が非常に少ない信号に適用した場合に最適なサウンドとなります。Ripplesコントロールは、サイクル数を表します。Foldsは使用されるリップルのパーセンテージであり、Biasは使用されるセクションを左または右にシフトします。ライブビューボタンは、任意のモジュレーションをリアルタイムでアニメーション化することができます。

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Mix

Mix モジュールは 2 つの信号をミックスすることができます。クロスフェードやステレオ幅の縮小に使用することができます。5つのパンモードとモジュレーションコントロールを備えています。

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Envelope

通常のADSRのように、いくつかのエキストラを備えているように見えますが、エンベロープ・モジュールにはいくつかのトリックがあります。6つのタイムベースと3つのカーブモードに加え、フォールとライズタイム、ベロシティとキースケールコントロールを搭載しています。

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Low Frequency Oscillator

エンベロープと並んで、低周波オシレーターは、ビブラートや周期的な動きのための古典的なモジュレーターです。Zebra2にはLFOとLFOGモジュールが含まれています。このモジュールはボイスごとにインスタンス化されるため、演奏されたすべてのノートに独自のLFOが与えられます。波形は8種類から選択でき、カスタム波形(ユーザーモード)も可能です。シンクロやリスタートなどの古典的なLFOコントロールはすべてそこにあります。また、瞬時またはスムーズなトランジションのためのSlewオプションも搭載しています。

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Global Low Frequency Oscillator

グローバル低周波オシレーターは、アサイン可能なツマミやディレイがなくなっているため、通常のLFOよりもシンプルになっています。しかし、大きな違いは、こちらはボイスごとにリトリガーしないことです。波形の選択など、その他の機能はすべて同じです。

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Modulation Mapper

Zebraのモジュレーションマッパーは、128個の個別の値からなる汎用テーブルです。4つの異なるモードと豊富な選択/描画ツールにより、MMAPモジュールは数え切れないほどの異なるタスクに使用することができます。

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Modulation Mixer

Zebraのモジュレーションミキサーは、最大3つのモジュレーションソースをさまざまな方法で処理します。モジュレーションを合計したり、合計を定数でスケールしたり、一方の入力を使って他の2つのモジュレーションソースをクロスフェードしたりすることができます。


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The Grid

合成ウィンドウの中央には、4 つの垂直レーンで構成されるグリッドがあります。このエリアは、信号の流れが上から下になるようにジェネレーターを接続するために使用されます。どのモジュールでも、レーン間のシグナルをルーティングすることができます。モジュールを追加したり、ドラッグしたり、ルーティングを変更したりすることができます。

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The Mixer

メイングリッドの下には4チャンネルのミキサーがあり、ここでパンやボリュームを調整したりエンベロープを選択したり、各レーンのFXグリッドへのルーティングします。

FXバスには3種類のルーティングオプションがあります。また、各レーンに使用するエンベロープを選択し、パンとボリュームのパラメーターにモジュレーションを指定することもできます。

Lower Pane

下部GUIには、Zebra2のグローバル設定やその他多くの機能があります:エフェクト、オシレーター、MSEG、パフォーマンスコントロール設定、アルペジエーター/シーケンサー、モジュレーションマトリックスの詳細なコントロール。

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グローバル設定には、メインシンセサイザーのピッチ、グライド、ボイスのコントロールが含まれています。スイングジェネレーターとマイクロチューニングのオプションも用意されています。グローバル設定の隣にはエフェクトセクションがあります。Zebra2には、コーラス/フェイザー、柔軟なマルチモードディレイ、2種類のリバーブユニット、コンプレッサー、イコライザーが搭載されています。また、Shape、VCF、Dist…などの特定のジェネレーターをエフェクトとして使用することも可能で、ほとんどすべてのエフェクト・パラメーター(リバーブ・サイズやディレイ・フィードバックなど)をモジュレーションすることができます。

アルペジエイター、シーケンサー

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Zebra2には、本格的なアルペジエーターとシーケンサーが搭載されています。最大16ステップ、様々なループとオーダーのオプションがあります。また、ステップごとに2つの追加値が含まれており、アルペジエーターとのステップで任意のパラメータをモジュレートするために使用することができます。

モジュレーション・マトリクス

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Zebra2のすべてのジェネレーターにはアサイン可能なノブが含まれていますが、プラグインにはModulation Matrixも搭載されています。ここでは、あらゆる種類の(コントロールレートの)モジュレーションを設定することができます。12のモジュレーションスロットがあり、様々な可能性があります。

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初心者でもベテランユーザーでもすぐに使える!パッチング自由自在のACE

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コンパクトで明快、厳選されたモジュールとセミモジュール型のアーキテクチャにより、ACEは学習しやすいものとなっています。シンプルでありシンプルではない。コンパクトであり限定的ではない。シンプルだがパワー不足ではない。あらゆる出力をあらゆる入力に接続できるACEは、初心者でもベテランユーザーでもすぐに使えるツールと機能を備えたパワフルなシンセです。

ACEはハードウェアモジュラーシンセサイザーを真似たもので、真のモジュラーデザインではありませんが、より正確にはセミモジュラーです。ACEはデフォルトの固定アーキテクチャ(例えばARP 2600のように)を持っているので、「箱から出してすぐに」サウンドを作り始めることができます。デフォルトのルーティングはケーブルをパッチすることで上書きすることができ、オプションは実質的に無限です。

ACEはオーディオ信号とコントロール信号を区別しません。どの出力も、どの信号入力にも接続することができます。物事を接続して、新しいアイデアやクレイジーな組み合わせを探ってみてください。LFOをオーディオオシレーターとして、またはVCOをLFOとして使う事も可能です。LFOをフィルターに接続し、フィルターをオシレーターのFMソースとして使用することもできます。

モジュラーシンセサイザーの「箱とケーブル」の哲学は、自分だけのカスタムインストゥルメントを作る自由を与えてくれます。ACEの16のモジュールを接続して、新しい組み合わせを試したり、アイデアを出し合ったりすると、モジュラーの大きな可能性がすぐに明らかになります。あなたの想像力とディナータイムだけで、音の実験が待っています!

・ARP 2600同様のルーティングを備えた、セミ・モジュラー設計
・25 の信号ソース、30のシグナル・ターゲット
・± 2オクターブのデチューンを備えた、最高8回のユニゾン
・自己発振が可能な特殊なフィルター

・LFOsがVCOに、VCOがLFOsとして利用可能
・同期、FM、クロスモジュレーション
・マイクロチューニング (Scala .tun standard)
・自由自在なSupersaw 波形

Urs Heckmann氏 と Jayney Klimek氏 によって作られた、シンセサイザーへの真実の愛のすべての曲。ACEの24のインスタンスのみでで作られています。

ACEの音作り

2つのVCOがメインのサウンドジェネレーターとして機能しますが、ACEはオーディオ信号とコントロール(変調)信号を区別しないため、フルレンジのLFOを使ってオーディオ周波数を生成することもできます。ACEのオシレーターは不安定性や様々な非線形特性を含むアナログ回路をモデル化しています。サーキットベンディング(回路曲げ!)オプションを使用して、これらの特性をさらに向上させることができます。ボトムエンドを強化する必要がある場合は、サブオシレーターを追加してみてください。より激しく複雑なサウンドは、VCO2のリング・モジュレーション、シンク、クロス・モジュレーションで生み出す事ができます。

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VCO panel
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LFO panel

LFO は、サウンド生成のために共同で使用することができます。VCOに似ていますが、位相変調(一般的にFM合成と呼ばれています)やカスタム波形(LFO2のみ)の可能性など、異なる機能を持っています。任意の波形を描画したり、Spectralize機能を使用して加算波を作成したりと、自由な実験が可能です。

マッピング・ジェネレーター


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アナログシンセサイザーには通常見られないマッピング・ジェネレーターは、様々な用途に使える便利な追加機能です。描画ツールを使って最大128個の値を編集して独自のパターンを作成したり、あらかじめ作成された形状を選択したりすることができます。このマップは、演奏されたノートごとにステップスルーしたり、ノートごとのオフセットを作成したり、任意のモジュレーションソースを変換したり、LFO2波形として使用したりすることができます。

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フィルター

オシレーターと同様に、2つのフィルターはアナログハードウェアをモデルにしており、満足のいくアナログな結果が得られます。過酷な歪みを発生させることなくフィルターをオーバードライブすることができ、レゾナンスはそのまま維持されます。また、自己発振機能を利用してカオスな音色や実験的なサウンド・デザインを実現することもできます。

さらにアグレッシブなサウンドを作りたい場合は、シグナルを両方のフィルターに通し、2つ目のフィルターのレゾナンスをクランクさせると良いでしょう。両方のフィルターはカスケードタイプのマルチモード回路で、それぞれ2つのパラレル出力を備えています。

シグナルソース

ノイズ、MIDIコントロール(モジュレーションホイール、ベロシティなど)、マッピングジェネレーターなど、様々なソースからの信号を出力するソケットの配列。これらを使用して、有機的な生命感のあるダイナミクス、モジュレーション、サウンドを洗練させることができます。

フェフェクト

グローバルエフェクトを使って最後の仕上げをします。豊かさを加える4つのモード(フェイザーを含む)を備えたクラシックなステレオコーラス、動きを加える7つのモードを即座に選択できるステレオディレイ、そして最後に高音と低音をブーストする2つのコントロールから選択します。

ランプ・ジェネレーター

2つのADSRと2つのLFOでは物足りない場合は、ホスト同期可能なRamp Generatorを試してみてください。

マルチプル

ほとんどのモジュラーセットアップに共通しているマルチプルは、ミックス/スプリットデバイスです。信号はマージされて送信されたり、スプリットされて別の入力に送信されたりします。ACEでは、マルチプルは単純なミキサーとして機能しますが、もっと面白い可能性を秘めています。これが、マルチプレックスと名前を変えた理由です。モジュレーション入力と巧妙なケーブルアレンジにより、マルチプレックスモジュールはリングモジュレーション(RM)、アンプリチュードモジュレーション(AM)、またはその両方を同時に行うことができます。また、クロスフェードやインバージョンも可能です。

エンベロープ

ノートの長さにわたってダイナミクスを追加します。ACEには古典的なADSRエンベロープがありますが、より面白い結果が得られるように、いくつかの追加機能が直接利用できます。スナップ、フォール/ライズ、レベルモジュレーション、レートモジュレーション、ベロシティ。エンベロープは、エンベロープの調整セクションでさらに変更することができます。クラシックなアナログのリトリガー動作を実現するために、シンギングエンベロープのスイッチをオンにしたり、フォール/ライズのリミットを調整したりできます。

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記事内に掲載されている価格は 2020年8月13日 時点での価格となります。

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