ココでは、AES出のコンソールメーカーの展示を一気にご紹介していきたいと思います。先ずは、AMS NEVEからです!!
AMS NEVE
AMS NEVEはAESならば、昨年発表のBCM10/2でしょう!!!と思っていましたが、DFC 3Dが中央に鎮座。BCMは展示なしという!!ちょっと驚きを覚えましたが、ハリウッドのお膝元ロスでのAESということでDFCを優先したというのもうなずけます。DOLBY ATMOS、AUROに対応したコンソールとして更新されたそのパンナー、バス設計がアピールされていました。
他にも、Genesys Blackや、アウトボード関係ももちろん展示がありました!!
BCM10/2
http://ams-neve.com/bcm102-mk2/
Genesys Black
http://ams-neve.com/genesys-black/
Customseries75
今年のCustomseries75はモジュールが抜かれ、無造作にAVID S3が置かれた状態での展示。もう少し、きれいに納めれば、、、と思ってしまったのは間違いではないかと。やはり、Pro Toolsとアナログコンソールの同居に、こちらのエンジニアも苦心しているということが非常にわかりやすい写真になってしまったかと。
Customseries75
http://www.customseries75.com/site/
DiGiCo/Calrec
DiGiCoとCalrecは同じブースでミドルクラスの製品を1台ずつ持ち込んでの展示でした。
こちらは、DiGiCoのS31という40入力の最新モデル。96kHz対応のSR向けコンソールです。
そして、Calrecのbrio36。わずか892mmの横幅に36本のフェーダーを納めた、コンパクトなブロードキャストコンソールです。
S31
http://www.digico.biz/docs/products/S31.shtml
brio36
http://calrec.com/brio/
Allen&Heath
Allen&HeathのDLIVE。GigaACEという独自のNetwork Audio規格を持つ同社ですが、Danteを中心に据えて展示を行なっていました。
切れてしまっていますが、ココにもDanteのPOPが。
All-in-oneのミキサーQUシリーズ。QU-24がこちら。
設備向けのQUシリーズ。プリセットミキサー的な使い勝手です。
コンパクトなZEDシリーズも展示されていました。
dlive
http://www.allen-heath.com/dlive-intro/
dant
http://www.allen-heath.com/ahproducts/dante/
Qu-24
https://www.korg.co.jp/KID/allen-heath/qu/24.html
Qu-SB
https://www.korg.co.jp/KID/allen-heath/qu/sb.html
記事内に掲載されている価格は 2016年10月3日 時点での価格となります。
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